旬の話題には一目散に飛びつく当Blogですが、ナスカの地上絵でやってしまったグリーンピースからお詫びが出ていますね。早速、英語勉強の教材にさせていただきたく。

内容は、本当にやっちまったぜすみません、な感じが出てて、個人的には大好きです。上層部は関知せず、下っ端がアイデアありきでやってしまった感じでしょうか。また、あくまで事務的な日本のグリーンピースとの温度差が対照的で面白い。こんな簡単な英語を訳すこと無くコピペしているのも、俺は知らないから直接本部に問い合わせてよ、none of my business!という雰囲気が出ていて非常にいいですね。ライト、ついていますか?と質問したいところです。あ、そうそう、グリーンピースインターナショナルの記事を目を通したところ、”内容の是非はともかく”教材になり得ることが判明! いずれにせよ、今回は思わぬ収穫がありました。

 (追記)日本語訳が追加されました。これで、初学者の方も勉強しやすいですね。同じような謝罪文が今週末のTOEICに出た時は、グリーンピースに感謝しましょう。

 

***今回の英文***


プレスリリース:2014/12/11 グリーンピース・インターナショナル(本部)謝罪声明 : COP20開催中における、グリーンピースの「ナスカの地上絵」付近での活動について | 国際環境NGOグリーンピース

 

***今回の単語***

rather than 〜ではなくて

relay 伝える

crass 愚かな

be accountable for 〜の責任がある

consequence 結果