いつでもウェルカム「My Door Is Always Open」の使われ方
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「My Door Is (Always) Open」の意味
「My door’s always open」は日本語にぴったしの表現が無いのでもやもやしますが
私のドアはいつでも開いている
↓
いつでも訪ねてきてね
↓
いつでも相談に乗るよ
ということ。ドアを開けているということはウェルカムの証なんですね。
この表現もよく使われますが、本心で言ってるのか社交辞令で言ってるのかは文脈その他で判断する必要がある感じです。
海外ドラマでの「My Door Is Always Open」
それでは早速、海外ドラマでの使われ方を見てみましょう。
ビッグバン★セオリー
学部生に講義するレナード。実験物理に進みたいなら相談にのるとこの表現を使って講義をしめます。なるほど、講義での〆にもってこいの表現ですね。
レナード: So if you are considering going into experimental physics,
my door is always open.
13の理由
『13の理由』ではalwaysがないパターン。先生がハンナを心配して「my door is open」です。いつでも相談に来いということ。やはり、先生などが学生に言うのにぴったしな感じですね。
先生: If anything changes and you need to talk, my door is open.
スーパーガール
キャットコーに新しく入ったインターンにジミーが挨拶。「なにか困ったことがあったらいつでも来なさい」と複数形のdoorsで言います。こちらも先輩が後輩に。
So, if you have any questions,
my doors are always open.
最後に
今回はイディオム的表現「my door is always open」の使われ方を海外ドラマで見てみました。意味はウェルカムってことですね。
使われる状況は全て立場的には上から下への表現。ボスから部下だったり、研究者から学部生。と言っても、深夜2時に訪ねたら怒られるので、文字通り受け止めないでおきましょう(笑)
なお、このイディオムを踏まえれば、逆にドアをピシャリと閉める「shut(slam) the door」が厳しく響くのも納得できますね。
それでは〜
OpenでもありClosedでもある。禅問答?↓
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