リアリティーショー『サバイバー』のボキャブラリ集3
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これが最後の第三弾です。サバイバーっぽい英単語を集めてみました。
Outwit Outplay Outlast / 比智慧、比技巧、比耐力
前回も紹介しましたが、China編のときの中国語訳が面白いので紹介。日本語としても理解可能です。outlastを耐力としてるのがうまいなあと思いました。
Number / 数を限定する
動詞のnumberは受け身で使われますね。Your days here is numbered.みたいな使われ方で、この場所でのお前の日数は限定されている→幾ばくもない、という意味です。でも、イミューン・アイドルで一発逆転とかあったりするので最後まで気が抜けません。
Chopping Block / まな板
イミューン・チャレンジで負けた方はトライバル・カウンセルに参加し、仲間の一人を投票で追放しなければなりません。そこで参加前に誰を追放するかの工作が疑心暗鬼な空気の中行われますが、その時候補として名前が上がった人を「まな板に乗った」と表現することが多いですね。日本語で言えば俎上の鯉状態。どう料理されるかはカウンセルの行方次第です。ちなみにchopping boardはBritishみたいです。ここだけの話、辞書で調べるまで断頭台のことだと思ってました(笑)
Precarious / 不安定な、他人の意思次第
chopping blockに乗った人はまさしくprecariousです。自分でできることが限られてしまいますから。unstableを使ったシーンは見たことないですね。みんなprecarious言ってます。これ英検1級英単語なんですね。
Cutthroat / 競争が激しい
competitiveも同様に使われますが、こっちのほうが喉をかきっ切る感じで強烈な印象です。
Threat / 脅威
体力的に優れてる人はthreatとみなされて投票を集めやすいですね。特に個人戦に移行した後は。あと、最終カウンセルの陪審員からの質問への回答でよくあるのが、「あなたが最大のthreatだったから」というもの。相手を褒めつつ質問をかわすテクニックですが、多用されすぎてつまんないです。
Uneasy / 心配な、焦って
遠くの海中で他の参加者複数名が密談してたりすると、疎外感からこういう心境になります。
Alienate / 疎遠にする、仲間はずれにする
マージが起こった後人数が極端に少ない部族はマジョリティ部族からalienateされ、一人ひとりvoted outされていきます。
Crack / ひび
上記のようにならないように、相手部族のcrackを探す必要があります。まずは人間関係で、相手部族の最下層の人に対し、このままだと一番最初にchopping blockに乗るのはお前だ、といった説得の仕方で裏切り工作します。相手が非論理的馬鹿だとbackfireになります。
Hard Core / 筋金入りの
ゲームにまじになっちゃってる人への形容詞です。追放されやすいです。
Likable / 感じの良い
相手の性格を褒める時に出てくる形容詞がこれ。多分、美しいとか言っちゃうと、他の美しくない人を傷つけちゃうから。
Nibble / 魚が餌を突っつくこと
釣りのシーンの定番英単語。nibbleすらないとか言ったりする。
最後に
取り敢えずサバイバーはここまで。これだけ分かれば会話の半分は理解できるはずかな。リスニング力が試されるのは言うまでもないですけど。個人的に聞き取りづらかったのはdeafの女性もそうだけど、墓場で働くモデルを目指してる女性。シーズン7くらい。前述の聴覚障害者っぽいアクセントでしかも平坦な感じで聞き取れないこと多数でした。
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