海外ドラマで「A is to B what C is to D」構文は使われる?
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A is to B what C is to D
受験シーズン、受験英語ということで、何故か昔習った記憶が全く無い「A is to B what C is to D」構文が海外ドラマの中で使われているか調べてみました。この構文の意味は「AとBの関係はCとDの関係と同じ」。数学のA : B = C : Dです。この長ったらしい言い方ですから、日常会話で実際使われるもんなのでしょうか? 早速見ていきたいと思います。関係ないですが、これってクジラ構文みたいな名前ついてないんですかね?
コミ・カレ!!
まず、『コミ・カレ!!』から。 アランとジェフの関係は、1990 Bad influenceの中のロブ・ロウとジェームス・スペイダーの関係と同じ。映画知らないから、全くわからない例えですね(笑)
アベッド: Alan is to Jeff what Rob Lowe is to James Spader in 1990’s Bad Influence.
ママと恋に落ちるまで
次はシットコム『ママと恋に落ちるまで』。 バタースコッチとカナダ女性の関係は、チョコレートとアメリカ女性の関係と同じ。これはなんとなくわかりやすいかな。日本なら、あんみつと日本人女性とかになる感じ。
Butterscotch is to Canadian women what chocolate is to American women.
最後に
はい、なんとこれだけ。受験生の皆さんには大変残念なお知らせですが、たった2件しかヒットしませんでした(笑) 自分が見た番組全6,000エピソードの中で使われてるのがたった2箇所です。
こんな構文覚えるより、もっと重要な英語表現が世の中にはゴマンとあるんですけど、本当にこんな使われない構文が受験英語で出題されるんでしょうか? あの悪名高いイディオム「rain cats and dogs」よりも少ないです。まあ、ライティング専用の構文ということにしておきましょう。ちなみに「A is to B as C is to D」のパターンは全く無しでした。それでは〜
クジラ構文↓
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