「A ○○ or Two」で「〜の一つや二つ、少し」を意味
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「A ○○ Or Two」の意味
この表現「a ○○ or two」は少ない量を示す時にもっぱら使われる印象です。1よりはちょっと多いって感じなのかな? 一応、一つや二つと訳しましたが、数字が絶対1 or 2という感じじゃなく、「ちょっと」っていうニュアンスでしょうか。早速海外ドラマでの使われ方を見ていきます。こういう表現を自然にできるようになりたい。
海外番組の例から
一両日とか数日って感じ。「a day or two」は頻出。
For a day or two, he might even stop cursing me.
こちらは月になってるだけ。期間を表すのによく使われる。
She’ll be just fine in a month or two.
囁きだってOK。
Heard a whisper or two.
形容詞も付けてよし。
Just a dirty word or two here or there.
一杯やそこら飲んだ。
I had a drink or two. And some peanuts.

少しは知ってる。こう言いつつ、全部知ってるのはよくあるパターン(笑)
I know a thing or two.
手品はちょっとかじった。と言いつつ、全部マスター(略)
he’s learned a trick or two.
悪魔の一匹やそこら知ってる。やはり、知ってるや習った系の動詞と一緒に使うと、セリフに深みを出せますね。
The good news is I do know a demon or two.
人生について。ラッキーなら、一つや二つの結婚式で済む。
If you’re lucky, a wedding or two.
形見の1つや2つ拾わさせてやろう。
Let’s let him pick up a keepsake or two.
叔父の一人や二人殺すのを手伝う、って嫌だな(笑)
We’d like you to help us murder an uncle or two
最後の例は引っ掛け。“professor"の単語に含まれる"f"の文字が1つか2つか聞いてるんですね。
Does “professor” have one “F” or two?
最後に
リストは延々とつづくのでこの辺で。「or two」を後ろに付けるだけなので、使い方は簡単ですね。最初に出てきた「a day or two」という言い方が一番登場頻度が高かったです。
まあ、今回列挙した例のように何にでも使えるので、1よりちょっと量があるなと感じたら、単数形の後ろに「or two」を付けてみましょう。それでは〜
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