今回は海外ドラマも英語も全く関係ない話題。

今年の3月に訪問者数が増えてきたということで、Google アナリティクスを導入したんですけど、ここ数ヶ月で色々見えてきましたので、ちょっと紹介します。

ちなみに、Google アナリティクスはホームページのアクセス分析サービス。基本無料ですので、blog持ちで導入していない人は、騙されたと思って、今すぐ導入したほうがいいですよ。特にhatenaは、標準の機能がpoor過ぎますから。自分ももっと早く導入しておけばと後悔です。blog頻繁に更新しない人でも、訪問者数とか全然気にしない人でも、最低限導入しておけば後からでも数字を参照できるのが大きいです。逆に導入してないと、その間のデータは闇の彼方に消えてしまい、取り戻すことはできません。導入方法は各自ググってみて下さい。基本的には、Googleアナリティクス側でアカウントを取って、そこで発行されたコードをhatenaの設定画面にコピペするだけ。聞いたら簡単でしょ。

というわけで、以下本blogの分析データです。

ユーザー数

今月の毎日のユーザー数は200強。250超えるときもたまにある感じですが、ほぼ200+αで推移してますね。毎月10%行かないくらいの伸びです。この傾向は今の処変化なし。

ユーザー獲得

このblog特有なのかどうか分かりませんが、私のblogに来てくださる方は9割が検索エンジン経由です(笑) しかも、75%がGoogle検索ということで、全くのGoogle様様ですね。一時期SEO(Search Engine Optimization)が流行りましたが、なるほどこういうことだったのね、と納得した次第です。枕をGoogleのデータセンターに向けて寝られません(どっちだ?)。そういうわけで、毎日の訪問者数がほぼ一定なわけです。逆に言うと、いわゆるグーグル八分ってやつがいかに怖いかの証左でもありますね。

デバイス

訪問者のデバイスは全然変化がなく、65%がモバイル、30%がPCですね。残りがタブレットとか。Googleアナリティクスを導入して、これが分かったのが一番大きいです。あら、みんなモバイルなのね、と。でも、モバイル向けにblog最適化してないので、非常に申し訳ないんですけどね・・・。これは来月お盆休みにCSS含めやる予定。

ユーザー地域

これはこのblog特有だと思うんですけど、海外からのアクセスが10%ほどあります。今月は何故か下がって7%近辺ですが。海外の日本人の方が検索エンジン経由で訪問してるパターンもあるとは思うものの、言語を見てみると本当の外国の方も訪れてくれているようです。これはひとえに、当blogが海外番組のセリフを載せているので、検索でそれが引っ掛かって来ているのでは・・・と推測しています。まあ、来てみたら日本語だらけで幻滅してるでしょうけれど(笑) ごめんなさいね。なので、blog主で海外からのお客さんを増やしたい方は、海外ドラマや映画のセリフをblogに載せると良いかもしれませんw

ユーザー年齢層

こんなことまで分かってしまうのが、本当に恐ろしい。Googleアナリティクスに恐怖を感じたのはこういったユーザー属性データ。誰もインターネットを使う前に自分の年令を正直に入力なんてしたこと無いはずなのに、何故かGoogleはあなたを知っている。まあ、どこまで合っているかは分からないけれど。本題に戻ると、本blogは25-34がメインで2番目の18-24と合わせて70%行かないくらい。皆さん若いですねー

男女比

男女比はほぼ半々。英語を勉強する情熱に性差は無いってことかな。

ヒット記事

これは流入が検索エンジン主体ということで、昔の記事が上位独占ですね。なかでも、 What's Wrong with You? と What's Wrong? の違い - ドラマの中の英語 が人気を集めてました。with youには皆さんも悩んでいるみたい。今度、what's wrong with you?だけでなく、他のwhat ... with you?も取り上げようと思ってます。同じように、相当強い苛立ち・不満が含まれているのが分かりますから。

buzzる

正真正銘buzzった経験は今の処ありませんが、検索される文字列なんかを見ると、ちょこちょこ小buzzがあるようです。例えば2・3ヶ月前に So Much So That / とてもそうなので - ドラマの中の英語 の記事が瞬間的に人気を集めたことがあります。多分、英語の試験などで so much so that が出題されて、それを検索してやって来られたのでは?と推測してますが、本当の処は実際はどうなんでしょうね。他にも、受験シーズンにクジラ構文の記事とか。

こういう傾向を見ると、アクセス稼ぐために、英語試験に出そうなトピックを主体に、となんやかんやで流されがちになりますが、

Hell no!(やなこった!)

本Blogはこれからも海外ドラマの中で実際使われる活きた英語を紹介していきたいと思ってます。まあ問題は、ありすぎることなんですけどね(笑) それではまた〜