Kaley Cuoco Is Tired of the 'Big Bang' Stairs
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『ビッグバン★セオリー』の最終シーズン12が本国でも始まる(った?)ということで、YouTubeなんかには番宣で他の番組に出演するいつものメンバーが見受けられます。
そんな中で、ペニーの中の人ケイリー・クオコ(Kaley Cuoco)のインタビューを聞いてみます。
どんな風に番組が終わって欲しいか、という質問に関連して下記回答。
I WOULD LIKE THE ELEVATOR TO GET FIXED.
SIMPLE REQUEST, RIGHT?
I MEAN THE STAIRS HAVE GOTTEN MORE AND MORE EXHAUSTING AS OUR SEASONS HAVE GONE ON.
SEASON 1 AND 2 WERE RUNNING UP THERE, AND NOW IT IS SEASON 12,
WE ARE ALL A LITTLE BIT OLDER, A LITTLE MORE DIFFICULT GETTING UP THOSE STEPS.
I WOULD LIKE THE ELEVATOR TO WORK.
あのエレベーター直して欲しいんだけど。
簡単な注文でしょ?
だって、シーズンが進むに連れて、階段上るの辛くなってきたの。
シーズン1,2なら駆け上がってたのよ、でも今シーズン12でしょ
みんな年を取って、階段上るのも大変になってきた。
あのエレベーター動いて欲しいわ。
この回答って、明らかに事前に用意していたものですよね(笑) 一発で分かります。多分、英検・IELTSなんかのスピーキングテストで、事前に用意していた回答そのまま使えた場合って、きっとこんな感じなんでしょうね(笑) 試験官はそりゃあ分かるハズ。
ちなみに、右のホストが途中バジンガ言ってて、結構昔のファンのように感じました。最近はバジンガって使わなくなりましたからね。直後にI nailed it.と、うまくバジンガをやれたことを自画自賛しています。nailは名詞で釘・爪の意味ですが、動詞で「うまくやる」ことを表せる口語で重要な表現。スピーキングテストを完璧にこなせたら、試験部屋を出て後ろ手にドアを閉める際、ガッツポーズと共にI nailed it.と言いましょう。それがnailのニュアンスです。
それにしても、後たった数ヶ月で『ビッグバン★セオリー』が終わってしまうなんて、感慨深いと言うか、一つの時代が終わるというか。まあ、既にシーズン途中で終わっていたというのもその通りなのかもしれないですけど。ペニーの望むように、あのエレベーターは最終的に直るのかどうか。このインタビューは伏線なのかどうか。ロケット燃料を爆発させて壊したなんて、既に遠い昔のようです。ロケット燃料なんて題材自体、最近のシーズンでは考えられないギミックですからね。
まあ、日本で最終シーズンが見られるようになるまで時差はかなりあるので、気長に待つとしましょう。
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