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Image by Gerd Altmann from Pixabay

副詞で使われるsureの位置って、微妙に違和感があるのって自分だけかな。主語と動詞の間に割り込んでくる、このふてぶてしさ。

-You must be so proud.

-I sure am.

Brooklyn Nine-Nine/Season 1/Episode 16

本当に誇りに思ってる」って意味ですよね。

でもさ、これってsureの位置を少し変えて、I am sure.とするとちょっと違う意味になるよね。sureが形容詞として機能するようになる。

-Are you sure?

-Oh, I'm sure.

Lost/Season 2/Episode 19

上の会話は、「本当?」と聞かれ、「本当だ」と返しているシーン。

この形容詞形があるから、やっぱり副詞のsureはあの位置じゃないといけないってことかもしれないね。だって、区別つかないじゃん(笑)

とここまで考えいたら、表題の「I sure am sure.」って言い方を思いついた。これは100%本当って言ってるだけだけど、文法的には間違いなさそうだし、何よりsureを副詞と形容詞で2回使った非常にユーモラスな響き。絶対海外ドラマのどこかで使われているはず、と思って調べてみたけど、残念ながら自分が今まで見た番組では使われていないようでした。残念。

二番目の形容詞sureは、上で例に出したproudのように省略されてしまうのかもしれませんね。

今後見る番組でI sure am sure.に出会えたら最高なんだけど。どうかな。皆さんも、I sure am sure.を見つけたら是非私に教えください。