ユダヤ人・ユダヤ教に関する海外ドラマの中のジョーク
広告
ユダヤ人ジョーク
海外ドラマではユダヤ人キャラも結構出てきますよね。そんな彼らが発するユダヤ人特有なジョークがあるので、今回はそれらを見ていこうかなと思います。本当はこれ以外にもたくさんあるとは思いますけど、自分が今思いついたものを紹介です。
割礼(Circumcision)
ユダヤ人男性と言えば「割礼(circumcision)」はお約束みたいですね。だからジョークになるんですが。海外番組でcircumcisionという単語が出てくるうちの99%はこのジョーク関連と言ってもいいくらい。ちなみに知らない方のために言うと、割礼は赤ん坊のときに男性器の余分な皮を取り除くことですね。
『ビッグバン★セオリー』では、ハワードがユダヤ人キャラ。そんな彼が開発したロボットアームを使って汚らわしい(nasty)ことをしてたら、アームが自身の男性器にハマって外れなくなった場面が下記。ラジが電動ノコギリで切ろうとすると、割礼は一回で十分とハワードです(笑)
ハワード: What? No saws! One circumcision was enough.
苦しむ(Suffer)
ユダヤ人と言えばsufferの歴史と言っても過言ではないですよね。古くは出エジプト記あたりから。中世は金貸しと蔑まれ、近代はホロコースト。ということで、sufferジョークがたまに出てきます。
『マーベラス・ミセス・メイゼル』はメインキャラは全員ユダヤ人ですね。そんなメイゼルが避暑地で出会った医師ザッカリーと花火を楽しむシーンから。メイゼルが寒そうだからとブランケットを掛けてあげようとすると、I sufferと強がるザッカリーです。ここではJewと言ってくれていますので分かりやすいですね。
ザッカリー: I’m a man. I’m a Jew. I suffer.
ハヌカー
最後はユダヤ教のお祭りハヌカー。ハヌカーと言えば、海外番組ではクリスマスとの対比でよく出てきます。古くは『フレンズ』で、ユダヤ系のロスが息子にハヌカーを教えようとした場面とかが有名。しかしその場面は過去紹介してしまっているので、今回はハヌカーの綴りネタ。なんでも、ハヌカーは英語で4種類の綴り方があるのだとか。
下記『クレイジー・エックス・ガールフレンド』の場面は、クリスマスに急遽熱心なユダヤ教信者の母親が訪ねてくるということで、せっかくのクリスマスの飾り付けをハヌカーにものに取り替えるレベッカ。そこで、ふと気になります。ハヌカーってどの綴りが正しいんだと・・・。ちなみに正解は、どれもOKみたいです(笑)
最後に
海外ドラマでユダヤ人キャラが出てきたら、上記のことを念頭に置いておくと、ジョークでくすりと笑えるかもしれませんね。ちなみに、sufferネタとかは本人が言うからジョークになるのであって、外部が言うとシャレにならない場合があるので、実生活では避けたほうが良さげです。それでは〜
麻雀もユダヤ??↓
広告