Favicon(ファビコン)にまつわる「から騒ぎ」
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今回は、英語に全く関係ないネタ。でも、ちょっと面白いので紹介です。
最近、グーグルがスマホでの検索結果画面を少し変えたんです。今スマホが手元にある人は適当なキーワードで検索してみると分かるはず。
注目は、左上。そう、ウェブページに設定できるFavicon(ファビコン)が出てくるようになったんです。なかなか痒いところに手が届く改善じゃない?
でも、この改善は一部の人達にとっては悪夢だったんです・・・
と、その話をする前に、ググる時に検索結果と一緒に「広告(Ad)」が出ることがありますよね? 下は「クレジットカード」で検索した結果。そうなんです、広告に時には「Ad」と表示されるんですね。
ここまで来れば、このネタの落ちはだいたい分かるかな?(笑)
さて、この検索結果画面の改善(改悪??)は誰にとっての悪夢だったんでしょうか?
そうなんです。Favicon(ファビコン)を「Ad」にしてるサイトの管理者さんなんですね。だって、一般ユーザーからは、どこからどうみても広告に見えるんだもん(笑) せっかく、自サイトが検索結果の上位に表示されても、広告と見なされたら、クリックはなかなかしてくれないですからね。
以上、今回は普段とは毛色の違ういわゆるSEO界隈でちょっとネタになってるお話で、なかなか面白かったので紹介となりました。こういうのって、グーグルの中の人は事前に認識するもんなんでしょうか?
ま、自分のサイトでFaviconを設定してない人は設定するといいかもしれませんね。モバイルの時に表示されますから。別に「ルビコンを渡る」程のことでもありませんしね(オヤジギャグ)。作成方法、エディター、サイトへの設定の仕方やらはググってみて下さい。
でも、デザイン「Ad」だけはダメよ(笑) それでは〜
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