色から由来、米英語スラング「Green」に「お金」の意味
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Green=お金?
スラングで「green」にはなんと「お金」の意味があるのだそうです。これはドル紙幣(の裏)が緑色だからだそうですが・・・
green
(アメリカ、スラング、不可算)お金。
(US, slang, uncountable) Money.
海外ドラマの中の「緑(green)」
ということで、そんな緑紙幣のシーンを海外番組の中で探してみました。
本当に日本人の目からも「緑」に見えるのでしょうか?
ブレイキング・バッド
大金が出てくるシーンと言って真っ先に思い出したのが『ブレイキング・バッド』。でも緑に見えない・・・。スカイラーとウォルターも緑じゃなく残念がっているようです(笑、嘘です) ちゃんと裏側じゃないといけないのかな?
更に調べてみましたが、現生が出てくるシーンってそんなに多くないですね。そこで、面倒くさいのでググっちゃいました(笑)
スーパーストア
パワーパフ・ガールズ
どうでしょう? 緑といえば緑ですが、浅葱色って感じですかね?
実際、この事実を説明している海外ドラマのシーンもありました:
Green is the color of money.
ということで、個人的には「Green=お金」は、なんとなく納得かな。
Fun Fact: Dough
ちなみに、お金を意味する他の単語として「dough」があります。文字通りの意味は、コネコネするパンなどの生地のことですね。
daoughがこの「お金」の意味で出てくるシーンは、『クレイジー・エックス・ガールフレンド』のオープニングの曲の中にあります。Making doughは生地を作ってるのではなく、お金を稼いでいるんですね:
I was…
Working hard at a New York job
Making dough but it made me blue
One day I was crying a lot
And so I decided to move to
West Covina, California!
最後に
今回はお金を意味するアメリカ英語スラング「green」を見てみました。語源はドル紙幣の色からでした。まあ、日本で「諭吉」言うのと似てる感じですね。
英単語「green」には他にも、環境保護や未熟の意味もあるので辞書をひくと面白いです。嫉妬がgreen-eyed monsterだったりして。
英語スピーキングテストでよくある質問「好きな色」を聞かれたらgreenとしてみるのも面白いかもしれませんね。理由はお金の色だから・・・って、現金なやつと思われるだけかな?(笑)
うまく落ちたところで、それでは〜
青信号「Green Light」だと・・・↓
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