海外シットコムの中の「みんなが同じ服装で気まずくなる」お約束
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シチュエーションコメディには定番というか王道のネタがいくつかあるのですが、今回はそんな中でも服が被って気まずくなるシーンを紹介します。これは英語がわからなくても笑えます。
フレンズ
レイチェルの元彼二人が道端で出会ってしまうシーン。めっちゃ気まずい瞬間です(笑) 元カノにプレゼントされた服を別れた後着てはダメという教訓かな。全く同じものをプレゼントするってのもどうかと思いますけど・・・(笑)
ビッグバン★セオリー
ペニー主催のハロウィンパーティーにコスプレして参加するオタク4人ですが、全員フラッシュを選んで被ってしまいます。通常の服装で4人が被るのは可能性としてほぼなさそうですが、これはコスプレなのであり得る感じですね。事前に調整が大事ということでしょうか。リアルのコスプレイベントでは被り率はどうなんでしょう? ちなみに、5人で被ってればまさしくポーカーの”フラッシュ”だったのに! とか思ってしまいます(笑)
ブルックリン・ナイン-ナイン
こちらは珍しい男女で被るパターン。でも、エイミーは男勝りだし、チャールズはナヨナヨキャラなので、可能性はゼロではないかな。こういう気まずい状況を英語でawkwardと形容しますが、エイミーにとってはembarrassing(恥ずかしい)かもしれませんね。
最後に
今回は、同じ服装で気まずくなるシーンをコメディからピックアップしました。ロングランなコメディ番組だと、このネタが複数回出てきたりするのが面白いところ。脚本家もネタが枯渇するんですね(笑)
ちなみに、リアルでこれと同じ状況に遭遇したことが一度あります。忘年会かなんかで、男二人がユニクロの同色セーターで被ってました。いわゆる「ユニ被り」って奴ですね(笑) しかも、ちょうど席も近かったということで、写真撮ったり相当盛り上がった記憶があります。周りに人がいなければ状況はawkwardですみますが、人がいるとembarrassingになっちゃうんですよね。
多分、小学校なんかでも服が被ったりしてたと思うんですけど、遠い昔のことなのですっかり忘れてしまいました(笑) 服が被って恥ずかしい、学校に行けないと思ってる子が居たら、こう言ってあげたいですね:
「大丈夫、数週間すればみんな忘れるから。逆に、服被りの二人で写真を撮っておけば後々記念になるよ」
「20年後の今日、この時刻、この場所で同じ服を着て会おう」 とでも約束しておけば更にいい感じです(笑)
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