絶体絶命! 海外ドラマでの「無神論者の神頼み」のお約束
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無神論者の神頼みのお約束
絶体絶命の大ピンチ。自分の力ではどうしようもできない状況に陥った時、人に残された方法は唯一つ・・・
神さま助けて下さい🙏(ー人ー)
そう、神頼み。これはどうも万国共通みたいですね。
そして面白いのが、こういった危機的状況だと、普段神を全く信じない無神論者も最終的に祈るところですね。そして、コメディだとそれが笑いにつながることがあります。
そこで今回は、海外コメディ番組から神なんて信じないことで有名な二人のキャラに登場してもらって、どんなことを神頼みしたのかと、その後の結果を見てみたいと思います。
『ビッグバン★セオリー』からシェルドン
信心深いキリスト教の母に育てられた割に、進化論と科学を信じることになった我らがシェルドン。しかし、スター・ウォーズの新作映画のチケットが売り切れとなっては神に頼るほかありませんね(笑) 有名な、非常時には非常手段が求められる(desperate times call for desperate measures)と呟いてから、おもむろに膝を付き、手を合わせ天に祈り始めます。「僕はシェルドン・クーパー。僕は貴方の存在を否定して生きてきた・・・」 とそこに、ハワードが映画チケットを入手! すると、「これからもそうさせてもらう!」と速攻で手のひらを返します(笑)
シェルドン: All right, this goes against everything I stand for, but desperate times call for desperate measures.
シェルドン(神に): Lord… This is Sheldon Cooper. You’re good friends with my mom. I know I’ve spent my life denying that you exist.
ハワード: Got ’em!
シェルドン(神に): Yeah, and I will continue to do so!
『リック・アンド・モーティ』からリック
天才科学者のリックもシェルドンと同じように神なんて信じていません。しかし、下手を打って壊れた首輪を手に宇宙空間に投げ飛ばされてしまいます。助かる道は手に持ったドライバーで首輪を直すしかない絶体絶命のピンチ。賢明に直す間も神に祈り続けるリック。すると、願いが通じたのか、首輪が正常に機能するようになったではないですか! すかさず、神に悪態をつくリックです。「Fuck you」から「not today bitch!」はすごいですね(笑)
リック: Oh shit! The other collar! I’m not okay with this. I am not okay with this!
リック(神に): Oh, sweet Jesus, please let me live.
リック: Oh, my god, I have to…I’ve got to fix this thing.
リック(神に): Please, god in heaven. Please, God. Oh, lord, hear my prayers.
リック(神に): Yes! Fuck you, God! Not today, bitch!
最後に
今回は、有名なサイエンティスト二人が神頼みをしてるシーンを見てみました。望みが通じて助かった瞬間手のひらを返すところが笑いになるのが共通ですね。
でも面白いのが、最終的に神を信じない割に、最後神に毒づくところですね。存在しないものに毒づくということは・・・?
日本人的には、いくら神を信じてないからといって、リックのように毒づくまではいきませんよね。普通に「神様ありがとう」くらいの感謝で終わりの気がします。その辺が文化の違いを感じられて面白いです。というか、日本だと上で紹介したネタはできないかもしれませんね(笑)
今回の記事は、以前書いたin your faceに触発されたネタなので、そちらも読んでみて下さい。 それでは〜
In Your face!↓
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