「Paywall」の意味

今回取り上げる単語は「paywall」。ある意味ネットスラングで、インターネット上ではめっちゃ嫌われています。

使われる状況はこんな感じ:

私が、「この日経の社説が興味深いよ」とSNS・Twitter・掲示板等のコメ欄にリンクを張るとします。当然、読者の何人かはリンク先を見るためクリックするんですが・・・

クリックして見るのは・・・

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はい、そうなんです。全文は読めないんですね。womp wompのジングルが流れてきそうな勢いです(笑)

これが実は「paywall」なんです。支払い(pay)という名の壁(wall)の後ろに情報があるのです(笑) そのまんま。簡単ですね。

paywall

(informal, computing) A feature of a website, application or service that only allows access to certain content or functions upon payment.

(くだけた、コンピュータ)ウェブサイト、アプリ、サービスの特徴、支払いをしなければコンテンツや機能にアクセスできない

情報ビジネスの変遷

2000年代に入って新聞社は紙媒体での旧来のビジネスが立ち行かなくなりネットに活路を求めますが、そこでも悪戦苦闘。なんとかお金を取れないかとひねり出したのがこのpaywallなのですね。

全文読みたくば、金出しなと。

○○-wallという語彙

それでは、ここで応用問題を一つ出しましょう。「registration wall」と言ったら、ネット上でどんな意味でしょうか?

もちろん、リンク先全文を読みたければユーザー登録しないといけないサイトですね(笑) って、たくさんありますよね。

ニューヨーク・タイムズのpaywall
ニューヨーク・タイムズのpaywall

嫌われるPaywall

そういう意味では、pinterest、mediumとかは海外では意外と嫌われていますね。ユーザー登録しろって画面全体に出ますから。あと、quoraはQ&Aのサイトで有名ですが、ユーザー登録しないと1件の回答しか見せないので、こちらも最悪のイメージみたい。さらに悪いことには、これらのサイト、グーグル等の検索エンジンによく引っかかるんですよ(笑)

だから、paywall、registration wallの奥に秘匿されている情報については、検索エンジンでヒットさせなくていいという議論があるみたいです。だって、利用者がクリックしても登録しないと読めない情報なのですから、それをクリックさせるってことは最悪のユーザー・エクスペリエンスを提供してるってこと。

だから、海外でそういったpaywallサイトのリンクが嫌われるんですね。それだけのために支払いをする人ってあまりいないのです。単に読むのを諦めるだけ。そして、情報源として提供されたのにアクセスできないとなれば、蛇蝎のごとく嫌われるんです、paywallって。ここで重要なのがpaywallのリンクを貼ったユーザーも嫌われると・・・。実際、👎を大量に食らうんですよ(笑)

最後に

ということで、今回はネットスラング「paywall」についてでした。

まとめると、色んな人が話してるサイトで、wallで囲まれた情報を提供するときは気をつけましょうというお話。こちらが親切心でリンク探してきて提供してるのに、👎大量に貰ったら立ち直れませんからね・・・

あれ? なんか目から液体が・・・。目にゴミが入っただけですよ!

それでは〜


英語で同じ単語を繰り返すと・・・?↓