頭字語データベースWTFはWhat the Fuckの略ではない件
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今回は本当にどうでもいいネタ。WTFっていうオープンソースのデータベース(?)の紹介。といっても、ほとんどの人には関係ないと思う。まあ、こういうのも世の中にはあるということで・・・
これはコマンドプロンプト(ターミナル)上で実行するプログラム(CUI)で、要は分からない頭字語の元のフレーズを教えてくれるというもの。ネットなんかで分からない頭字語のネットスラングってちょくちょく遭遇しますからね。
以下の画面を見れば、その内容は一目瞭然かな。
でも残念ながら、kkkはヒットせず。そっち系は入ってないみたいね。
それじゃあと、今までうちのブログで紹介してきたネットスラングを試してみると・・・
$ wtf smh SMH: shaking my head $ wtf ffs FFS: free for shipping Fast File System find first set
あれ? for fuck's sakeに当たんないじゃん・・・。
そこで調べてみるとこのアプリ、デフォルトだと子供でも使える親切設計、offensiveなものは表示されないようになってるじゃないですか。それを外すには、-oオプションを入れるんだとか。早速実行すると、
$ wtf -o ffs FFS: free for shipping for fuck's sake Fast File System find first set
よし、出てきたぞ!
ちなみに、wtf自身も調べると・・・
$ wtf -o wtf WTF: where's the food {what,when,where,who,why} the fuck
となってました。where's the foodってなんだ?(笑) まあ、WTFはWhat The Fuck(なんだこりゃ?!)の頭文字を取った略ですよね。
インストールしたいって方が居るとは思いませんが、以下の場所にソースコードがあるようです。
Macユーザーは面倒くさいことせずにbrewを使って
$ brew install wtf
とすれば簡単です。Windowsとかスマホはごめんわかんない。まあ正直、コマンドプロンプト立ち上げるより、ググった方が早いってのは確かかな。それに、これは略称の元フレーズを教えてくれるだけで、意味までは教えてくれないし。
どこの英語ブログでも紹介されてないし、今後もされないであろうアプリWTFの紹介でした(笑) それでは〜
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