進捗を表す「2 Down, 3 to Go」の意味とは?
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1 down, 1億 to go.
「A Down, B to Go」の意味
今回紹介したいフレーズ「○ down, △ to go」は、タスク等の進捗がどこまで終わったかを表すことができる便利な表現。通常、○や△には数字が入ります。
例えば、あなたが夏休みの宿題を5教科分やらなくちゃいけないとして、そのうち2つが終わってるとします。その時は
2 down, 3 to go.
と言えるわけですね。つまり、2つ終わってて、残りは3つということ。
これは日常会話で非常に使われるので、当然海外ドラマでも頻出です。
海外ドラマでの「A Down, B to Go」
『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』の例
まず最初の例が、『デッド・トゥ・ミー ~さようならの裏に~』。 夫をひき逃げした犯人の手がかりを掴んだジェンは、友人と一緒に一軒一軒住所を虱潰しに当たって行きます。今回訪れた住所もひき逃げとは関係ないことが以下のシーンで判明します。でも友人は、「6つ終わり、残り242」と前向きです。でも、ちょっと多すぎる気が・・・(笑)
『ベター・コール・ソウル』の例
次は『ベター・コール・ソウル』から。マイクはドイツの多国籍企業のセキュリティ担当の名目で雇われます。採用したリディアは実際働いてもらおうとは思ってないのですが、マイクはというと、それでは怪しまれるとして現場の発着場に赴いて相当手荒いことをしてしまいます。驚いたリディアがどうするのか聞くと、マイクは8つ発着場があるとしてから、「1つ終わり、残り7つ」と言うんです。つまり、全部査察するということ(笑)
マイク: Madrigal has eight terminals in the southwest. One down, seven to go.
『フレンズ』の例
ちなみに、このフレーズは単に数字ではなく、単位や具体的な名詞なども伴えます。
例えば、次の『フレンズ』のシーンでは、足をくじいたモニカをおんぶするチャンドラー。ようやく10ブロック来て、残り5ブロックになったみたいですね。デブモニカじゃなくて良かった(笑)
『ギルモア・ガールズ』の例
『ギルモア・ガールズ』では、時間を表すのにこのフレーズが使われていました。ローリーは裁判所からコミュニティーサービスをするよう命じられます。そのことをルークに聞かれると、「5時間終了。残り295時間」と言います。先は長そう(笑)
最後に
と言う感じでフレーズ「○ down, △ to go」が使われるんですね。どうでしょう? 結構簡単で便利なフレーズじゃない?
数回使えばすぐに身につくので、こういう便利フレーズは積極的に使っていきたいですね。それでは〜
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