地球最後の人になったら「マネキン」に恋をする？【お約束】
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『アンブレラ・アカデミー』のナンバー・ファイブ
最近シーズン２が始まった『アンブレラ・アカデミー』ですが、自分はスーパーヒーローモノということで、食指が全く動かない状態でした。でも、週末シーズン１の最初の数エピソードをなにげに見たら、これがなかなかおもしろいストーリー。お盆にイッキ見すること決定です（笑）
その『アンブレラ・アカデミー』の中に、面白い設定がありました。時間を遡行できる能力を持つナンバー・ファイブという子が未来に行くと、既に人類が滅亡していたんです。しかも、本人は元の時代に戻れず、その時代を数十年過ごす羽目に。そこで、寂しさのあまりマネキンのドロレスに恋心を抱くのでした。
自分はいくら寂しいからといってこの「マネキンに愛情を求める」ってのが全く分からないのです。というか、マネキンって怖いじゃんね（笑） そう思いません？
マネキンに恋するお約束
『The Last Man on Earth（地球最後の人）』
そこで調べてみると、その名も『The Last Man on Earth（地球最後の人）』という題名のナンバー・ファイブと全く同じシチュエーションを扱ったコメディドラマの中にも、地球に最後に残った男がマネキンに恋する設定があったのです（笑）
映画『マネキン』
更に調べ進めると、映画『マネキン』もマネキンに恋に落ちるストーリなんだとか。
ただし、こちらは地球で最後の人物ではなく、自分の作ったマネキンが自分の前だけでは人間に戻るという設定で、デパート改装でドタバタコメディするとのこと。だから、ちょっと違うか。
最後に
地球で最後の人になった人物は歴史上まだ誰もいないのだから、これはクリエーターの想像から生まれた仮説なんでしょうけど、全く同じ設定「マネキンに恋する」に行き着くってのが非常に興味深いですよね。
皆さんが地球上で最後の人になったっとしたら、寂しさを和らげるために何をするでしょうか？ 私なら、海外ドラマずっと見てるかもねｗ それでは〜
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