plot twistのplotは日本語「プロット」にもなっているように物語の筋の意味。そして、twist紐などがよる、ねじれることから、日本語の「ひねり、思わぬ展開」を意味します。つまり、plot twistは物語の奇想天外な展開なんですね。

このplot twistは、実はネットのコメント欄で結構目にするんですよ。多分、Youtubeとかが多いかな。

例えば、消防士が燃え盛る火災の中、最後に残った住人を助けるためにマンションへ入って行った映像がYouTubeにあったとしましょう。感動的なシーンですよね。でも、なぜかコメント欄で一番いいねを集めているのには

plot twist: 残った住人は実はこの消防士の仇敵で、彼の息を確実に止めるために消防士はビルに入っていった

とかあったりするのです(笑) 一見感動的と思われる動画に、意外なストーリーをplot twistとしてこの人は考えついたのですね。

他にも、宇宙人が地球にやってきて、それを撃退する地球の人々の姿を描いた映画のレビューに

plot twist: 実はこの宇宙人は地球人に自分たちの技術を分け与えるため立ち寄った

とかだったり(笑)

こんな感じで、plot twistはストーリーをそのままに受け取るのではなく、独自の展開を発表する時に使われるのですね。だから、ネット上のplot twistを読んでみると非常に面白いことが多いですね。また、一人がやりだすと、他の人もそれに乗っかる大喜利に発展することも。

ちなみに、plot twistは一般的なフレーズですが、ネットのコメント欄で非常によく見かけるので、敢えてネットスラングと今回はしています。

ただそうは言っても、海外コメディでも少し出てきますので、今回はそれを見ていきたいと思います。『コミ・カレ!!』からです。

まず、演劇を上演してる場面。「水」役のブリッタは頭が真っ白になってしまいストーリーが進まなくなります。観客がブーイングし始めると、前身黒タイツのトロイが舞台に駆け上がり、ブリッタを助けます。観客は「plot twist」です(笑)

観客: What’s going on? So embarrassing. Oh, plot twist.
『コミ・カレ!!』で演劇中にブリッタを助けるトロイ
Community [Credit: NBC]

次の『コミ・カレ!!』のシーンは、コミュニティー・カレッジ最後の日。アニーが夏休みは彼と一緒に行くというと、テレビ好きなアベットは「典型的な学校最終日のplot twist」です。つまり、学校ドラマによくある展開ってことですね。

アニー: I’m gonna go with him for the summer.
アベット: Finally. A classic last-day-of-school plot twist.
『コミ・カレ!!』でアニーの発言にアベットはplot twistと述べる
Community [Credit: NBC]

というように、海外番組内だとplot twistは予想外の展開を指すだけですね。

でも、ネットのコメント欄のplot twistは、ツイストだけにかなり捻ってあるので、英語に自身がない方でもplot twistという英単語を見かけたら読んでみると面白いかもしれませんよ。そしてゆくゆくは、自分自身でplot twistをコメント欄に英語で書ければ最高ですね。

それでは〜