Superstitionは迷信の意味。英語のリーディング教材でもよくテーマになってたりするので、知ってる人は多いと思います。

この迷信について、今回は海外ドラマの中でどんなものがsuperstitionとして出てくるのか調査してみました。

まずは『ビッグバン★セオリー』から。ハワードが作った宇宙船のトイレが機能しなくなり、ラジはそれをカルマ、業としますが、シェルドンはカルマという考え自体をsuperstitionとみなします。確かに、シェルドンが取る科学的立場からすれば、悪いことをすれば悪い報いがあるというのは迷信に過ぎませんね。

こういうのは、自分ひとりではなかなか考え付けないので、自分が好きな海外番組のキャラを真似すると良いと思います。

ラジ: Of course you feel terrible. You completely screwed up your karma.
シェルドン: You don’t really believe in that superstition, do you?
『ビッグバン★セオリー』で、シェルドンはカルマ(業)wp信じるのかハワードに問う
The Big Bang Theory [Credit: CBS]

お次は『ゲーム・オブ・スローンズ』のキングズ・ランディングでの打ち合わせシーン。大臣の一人が、長い冬を懸念します。農民(peasants)の迷信とは言いますが・・・。ここは、『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界独自の迷信ですね。Winter is coming…

大臣: The peasants say, a long summer means an even longer winter. A common superstition.
『ゲーム・オブ・スローンズ』で、大臣は農民の迷信で長い夏は長い冬をもたらすというのを紹介
Game of Thrones [Credit: HBO]

『マーベラス・ミセス・メイゼル』では、現在も通じるような迷信が出てきました。アレックスが舞台俳優と会話するシーン。アレックスはふと「マクベス」というシェイクスピアの作品を口に出してしまいます。その途端、役者たちは驚き上がるんです。というのも、舞台でその名前は出してはいけないんだとか。口では迷信とは言ってますが、縁起でもないというリアクションです。この迷信は別の海外ドラマでも聞いた記憶があるので、舞台俳優には知られているのかも。

アレックス: Macbeth?
俳優: Oh. Oh, my God.
アレックス: What? Wha-What am I doing?
俳優: We never use that word in the theater. Superstition.
『マーベラス・ミセス・メイゼル』で、アレックスは舞台でうかつにも「マクベス」の名前を出してしまう
The Marvelous Mrs. Maisel [Credit: Amazon Prime Video]

『スーパーナチュラル』からは、呪われた鏡の謎を追うサム。古い迷信に、鏡は幽霊(spirit)を捉えるっていうのがなかったか、確認です。

サム: Isn’t there an old superstition that says mirrors can capture spirits?
『スーパーナチュラル』で、サムは呪われた鏡の謎を追う
Supernatural [Credit: The WB]

最後の『メンタリスト』では、番組冒頭で殺人現場の古びた屋敷に赴くリズボンとジェーン。そのあまりの老朽ぶりに、リズボンは思わずcreepを感じると言います。このcreepは、コーヒーに混ぜる方のクリープではなく、「ゾクゾク」って背筋が寒くなること。ジェーンは当然それを迷信と茶化すのかと思いきや、なんと意外にも同意。しかし、最後の「Ladies first」がこのシーンの落ちで、リズボンに先に入ってもらうことで、視聴者は茶化しているのが分かるという寸法です(笑)

リズボン: There is something off here. This place gives me the creeps.
ジェーン: Normally I’d be tempted to mock your superstition but in this case I’m inclined to agree. Ladies first.
『メンタリスト』で、リズボンとジェーンは老朽化した屋敷の捜査に臨む
The Mentalist [Credit: CBS]

ということで、海外ドラマの中の迷信(Superstition)を見てみましたが、どこかで聞いたことあるのから、ドラマ独自の迷信まで結構幅広いですね。

なお、スティービー・ワンダーがその名も『Superstition』という曲を歌ってますので、そちらもチェックするといいかもしれませんね。

いきなり、Writing’s on the Wallというイディオムが出てきたりして、結構面白い歌詞です。それでは〜