比喩的に「体外的な顔」の意味としての「Ambassador」
広告
「Ambassador」の意味
今回は小ネタ。
「ambassador」の面白い使い方を見つけたので紹介です。それは、比喩的に体外的な顔、商品などの売り込み人としてのambassadorです。
ambassadorを辞書で引くと「大使」が出てくると思います。国を代表して海外の大使館にいる人ですね。といっても、日本にいるアメリカ大使が誰なのかなんて、普通の日本人は知らないですよね。でも、比喩的なambassadorの方は、その商品の顔なのでちょっとした有名人な感じです。
ambassador
企業の代表。しばしば、会社の対外的な顔
A corporate representative, often the public face of the company.
海外ドラマでの「Ambassador」の例
例えば、次の『マスターズ・オブ・セックス』のシーンでは、自分がCal-O-Metricというダイエット・メソッドの近所のambassadorと言っていますね。もちろん正式な大使ではありませんが、近所にCal-O-Metricを広めている感じが伝わってきます。
I’m the new neighbourhood ambassador for Cal-O-Metric.
そして、ドキュメンタリーの『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』では、オバマ元大統領がジョーダンがバスケットボールだけでなく、アメリカ文化のambassadorになったと言っています。つまり、世界に広めている、アメリカ文化の顔って感じで使ってますね。
![The Last Dance [Credit: Netflix] 『マイケル・ジョーダン: ラストダンス』で、オバマ元大統領がマイケル・ジョーダンに関してコメント](tld-ambassador.jpg)
このambassadorの使い方って、日本語だとありませんよね。「大使」を外交的な大使の文脈以外で使うのは聞いたことない。でも、英語では商品を広めているときに使われるというのが非常に新鮮で面白いですね。
最後に
このブログも、海外ドラマ・番組や映画で英語勉強をするメソッドのambassadorに是非なりたいと思ってます。まあ、メソッドと言っても、自分の好きな番組見まくるだけなんですけどね(笑)
皆さんは、何のambassadorでしょうか?
それでは、また〜
アンバサダーからのメッセージ↓
広告