接頭辞「ex-」が「外」の意味を持つ典型例「エクソシスト」
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接頭辞「ex-」
英語を勉強していれば、接頭辞ex-に「外」の意味があるのはなんとなく分かってきますよね。
exitなら「出口」と外に出るのに関係あるし、excludeなら「除外する」と日本語でも外が付くくらい。
ex-から派生した接頭辞extra-も同様の意味があり、例えばextraterrestrialなら地球外生命体と言った具合。このextraterrestrialは、映画通ならおなじみの古典SF映画『E.T.』の頭文字になってましたっけ。
他にも探せば見つかるので、英語を勉強してる時は、このex-に注意してると良いと思います。extrovertで「外向的」とか、気づけば本当にたくさんあるんですよ!
接頭辞「ex-」の最適例
そんな接頭辞ex-ですが、ちょっと前にピッタシの例を見つけることができました。個人的に「ex = 外」という事実を納得させられる完璧な例。
それが、エクソシスト(exorcist) (笑)
なにやら怖そうですけど、ちょっと待って下さい。エクソシストって、そもそも何やる人でしょうか? もちろん「悪魔祓い」ですよね。悪魔に憑かれた人から悪魔を追い出すんです。つまり、体外へ追い出すんですよ!
ほら、「外」が出てきた(笑)
自分はこの例に気づけて、その日一日ハッピーになりました。だって、接頭辞ex-に「外」の意味があるのは分かっていたんだけど、こんなところにもあったなんて。人間ってなかなか気づけないもんだなあと。
最後に
だから、皆さんも接頭辞ex-に注意していれば、「外」に関係する意外な英単語に潜んでいることを発見できるかもしれませんよ。
ちなみに、エキゾチック(exotic)も「外来」の意味で外なんだけど、この英単語についてはフィリピン留学した時にちょっとした思い出があるので、別の記事にまとめます。
それでは〜!
outになると↓
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