英検2020年第2回の全問題を解いたら

自分はリアルでは既に英語の資格試験を一切受けてないのですが(I’m doneという状態です(笑))、自分の実力を知るためにたまに公開されている英検の過去問を解いたりしてます。先週末、現在公開されている英検2020年第2回のすべての級の問題を解いてみました。ちなみに、簡単な級の問題を解くのは、ブログのネタに何かないかというだけです(笑)

そうしたら、面白い結果となりました。英検2級以下は満点だったので、ここでは特に述べませんが、準1級と1級で逆の結果になったのですw

R1 R2 R3 L1 L2 L3 L4 間違い
1級 25/25 6/6 8/10 10/10 10/10 3/5 2/2 4
準1級 23/25 6/6 6/10 12/12 12/12 5/5 * 6

なんと1級の方が点数高いじゃないですか(笑)

もちろん、準1級は簡単だと踏んで時間を全部使わず、答案を見返さずにやってしまったのもあるんですけど、語彙問題で差がついているのが信じられないんですね。

鬼門の句動詞

でも、準1級の語彙で間違えたのが句動詞と聞けば、かなり納得かもね。だって、見たこともない句動詞なんだもん。持ち去るの「make off with」と節度を守るの「shape up」が分かりませんでした。

それに引き換え、1級の句動詞は分かるものばかりだったんです。

例えば、「simmer down」なんて、例えば次の『ブレイキング・バッド』では「落ち着け」の意味で使われてるように、海外ドラマによく出てきますし(だから正直1級レベルの気がしない・・・)、

ギャングボス: Whoa, simmer down there, sparky.
『ブレイキング・バッド』で、ハンクが必死に銃の場所まで匍匐するも、ギャングに捕まる
Breaking Bad [Credit: AMC]

衰えてなくなるの「peter out」も、先日紹介した『あなたの知らない卑語の歴史』で、言葉の使用が衰えていく様子を指すのに使われていました。

言語学者: It starts off as just a word that describes the act of damning. It becomes profanity. And then over time, because society changes, it starts to peter out.
『あなたの知らない卑語の歴史』で、単語damnの変遷を語る学者
History of Swear Words [Credit: Netflix]

と言っても、ここで、1級に受かるために海外ドラマを見ろと言ってるのではありません。私が間違った「make off with」も、調べたら普通に海外ドラマで出てきてましたし(笑) 私のレーダーが捕捉してないだけでした。 だから、結局、英検1級の語彙の点数が高かったのは、単なる偶然だったんですね。

ルイス: What are you gonna make off with, you thief?
『SUITS/スーツ』で、ルイスと彼女が強盗ごっこをする
Suits [Credit: USA Network]

海外ドラマ英語視聴のすすめ

なお、これ見ると分かるように、海外ドラマのボキャブラリって英検のレベルとか関係なくバンバン出てくるので、英語で視聴するのってものすごく大変なんですよ。

コツは、全てを完璧に理解しようとしないこと。上記シーンのmake off withが分からなくてもいいじゃないですか。実際ルイスが彼女と泥棒ごっこでじゃれ合ってるだけ。何度も出て来て気になってから調べても遅くなんです。

そして、それを乗り越えた暁には、英検1級なんて楽勝レベルになってるのは分かって頂けるかと思います。実際私がそうでした。2年半夢中になって海外ドラマを英語字幕で見続け、気付いたら英検1級合格できるレベルになってたので。

ぜひとも大勢の人に海外ドラマ視聴を英語勉強に取り入れていってほしいですね。特に、長期的に自分の英語レベルを上げたいと思っている人には。このブログで、そのお役に立てれば幸いです。と言っても、秘訣は「自分の好きな海外番組をいっぱい見ろ」だけなんですけど(笑)

それでは〜