イベントを開始する時に「Let's Get This Party Started」
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「Let’s Get This Party Started」の意味
「Let's get this party started」は直訳すると「このパーティーを開始しよう」と言う意味になることからも分かる通り、パーティーをスタートする際の掛け声ですね。通常、パーティー主催者なんかが言うのでおなじみです。
『フレンズ』では、誕生日パーティーをホストのレイチェルが開始してました:
パーティー以外にも、始める時に
面白いのは、このフレーズ「Let’s get this party started」は、パーティー以外のイベントに対しても使われる点。何かお祭り騒ぎ的なイベントをパーティーに例えるんですね。
次の『クィア・アイ』ではファブ5が依頼人に会ったところ。これから依頼人を変身させる仕事の開始を「Let’s get this party started」で言ってます。
アニメの『カルメン・サンディエゴ』でも、ホワイトハッカーのプレーヤーが、モニターの前で「Let’s get this party started」です。カルメンの補助という仕事を開始するんです。
パーティーなので、何が起こるかわからない・ワクワクドキドキ楽しい感じに響くんですね。もちろん文脈依存なので、マッド・サイエンティストが人体実験開始を「Let’s get this party started. ふふふふ・・・」で言えば、視聴者にはちょっと恐ろしい響きになります。
「Let’s Get Started」にすると
ところで、this partyを抜いて、単に「Let’s get started」にしたらどうなるでしょうか?
その場合は、目的語なしで単に「始めよう」と言ってるだけですね。
『GLOW』では、サムが女子プロの試合開始をこのフレーズで言ってます:
最後に
以上、今回は英語っぽい表現の「Let’s get this party started」について見てみました。やはり、パーティーでないものに対し使われると、ユーモラスな響きになりますね。
例えば、英検の受験会場で、試験監督官が時間になって「Let’s get this party started」って言ったら面白そうです。というか、私なら吹き出す自信があります(笑) それでは〜
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