「ノイス(Noice)」という掛け声

ちょっと気になる英単語・フレーズがあるとします。そんな中、英語で海外ドラマを見ていると、その単語が立て続けに登場することがたまにあります。「何の偶然だ?」と驚きますが、実際は海外ドラマの中でその単語は以前から繰り返し使われていたのにも関わらず、自分が気づけていなかっただけって現象が結構あるんですよね。その単語を意識し出したら、自分のレーダーに補足されるようになったってのが事の真相。

個人的に、この現象に名前をつけたいのですが、何か良さげなのないでしょうか? もしかしたら、既に名前があるかもしれませんね。

いずれにしても、ちょっと前に「ノイス(Noice)」でそれを実感しました。

ノイス(Nooiceとも)とは奇妙な響きですが、若い男性が掛け声として使うんですよね。自分が最初にこれに気付いたのが『コブラ会』のスティングレイ。

Noice!
『コブラ会』で、スティングレイはコブラ会の出し物にNoice
Cobra Kai [Credit: YouTube Premium]

自分は語学学習に於いては完璧主義者は放棄しているので、ノイスを聞いた時に変な響きとは思いつつも、「おっす」とか「おいっす」ぐらいの気持ちでいたんです。だって、響きが似てるでしょ(笑) まあ、それでストーリーを理解するのに支障はなかったんですね。

「Noice」の意味

でも、ある時このNoiceが非常に気になりだしたんです。そこで、調べてみると・・・

Noice

Something so amazing that it exceeds the requirements for “nice” and deserves an “o.” ; A combination of the meanings of the words “cool,” “nice,” and “awesome.”

「nice」を超越した素敵なものには「o」を受ける価値がある。「Noice」は「cool」 「nice」「awesome」の組み合わせだ。

If the action/event/person being described did something that deserves much more recognition, the word “nooice” may be used.

もし、活動・イベント・人物がさらなる称賛に値するなら、「nooice」が使われるかもしれない

noice

(pronunciation spelling, slang or humorous) nice

(発音綴り、スラング、面白おかしく)niceのこと

ということで、結局niceなのでした(笑)

海外番組での「Noice」

そして、一度意識しだすと、この「noice」がなんかワラワラ出てくるんですよ(笑)

男たち: Noice!
『アンブレイカブル・キミー・シュミット』で、遺灰を薬と勘違いした若者がnoiceとハイファイブで喜ぶ
Unbreakable Kimmy Schmidt [Credit: Netflix]
リュシー: Noice.
『魔法が解けて』で、リュシーはnoiceと呟く
Disenchantment [Credit: Netflix]
ジェイク: Noice!
『ブルックリン・ナイン-ナイン』で、ジェイクは訓練のシナリオが銀行強盗だと聞いてnoiceで喜ぶ
Brooklyn Nine-Nine [Credit: Fox]

Key & Peeleの「Nooice」

そして面白いことに、2014年に、Key & Peeleの寸劇(skit)として、Nooiceが登場してたんです。それで、更に一般人に広まったようです。

ちなみに、英語が分からなくても、Nooiceさえ感じられれば、以下のクリップは楽しめると思います。意外なplot twistが待ち構えていますよ(笑)

まとめ

ということで、まとめると、結局「noice」または「 nooice」は「nice」を高めて言ってるだけでした。

nooice > noice > niceって感じかな。

人間って面白いもので、なんでも同じことをやってると飽きてくるので、こういう風にちょっと変えたくなるんですよね。そういう意味では、人間の飽きる能力は言語を発展させてきたと言えるかも知れませんね(笑) noice!

それでは〜