「I'm In!」で「(その話)乗った!」の意味
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「I’m in」の意味
「I’m in」は海外ドラマでよく聞くフレーズ。何かアクティビティがあって、「それに入る、参加する」時に使われます。「I’m in!」と元気良く言えば、参加を表明する響き。日本語だとピッタシの訳があって「乗った」って感じです。単に一語で「in」だけのこともありますね。もちろん反対は「out」。
ということで、実際の使用例を海外番組で見ていきましょう。
『ビッグバン★セオリー』での「I’m in.」
盗まれた品を取り返しに行くことに決めたシェルドン一行。用事があって渋ってたレナードも最後に折れ、盗人の元へ向かうことになった4人は手を重ねます。シェルドンがナプキンを敷くのは潔癖症だからです(笑) ここの「Screw it」は「(用事は)どうでもいい」というニュアンス。screwはfuckの婉曲表現ですね。
ラジ: Me too.
『フレンズ』での「I’m in」
男性陣と女性陣がアパートとバスケのチケットを賭けて勝負します。乗り気でないチャンドラーをジョーイが説得、ようやく「I’m in.」を引き出します。親友というカードを切ったジョーイに、今年はもうそのカードは使えないと念押しです。さて、どういう結末になるのでしょうか?
『ブレイキング・バッド』での「I’m in. You’re out.」
「in/out」双方の良い使用例が『ブレイキング・バッド』にありました。もうメス作りはしないと決めたウォルターがガスに請われ再開することになり、ジェシーは用済みになります。それを「I’m in. You’re out.」で述べるウォルター。ここで、動詞putも会話でよく使われる言い方で、「どう言ったらいいかな?」ですね。
ウォルター: Yeah. Let’s see, how should I put this? I’m in. You’re out.
最後に
以上のように「I’m in」でアクティビティへの参加を表明できるのでした。
学校とかでは「take part in」とか昔習った記憶がありますが、不思議なことにこのイディオム、海外ドラマだとあまり出てこないですね。なんでだろ。
いずれにせよ、みなさんもなにかに参加する時は「I’m in.」してみて下さい。それでは〜
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