「郵便配達人」が持つ性的なイメージ

海外ドラマでは「郵便配達人」から性的なこと連想するシーンがたまに出てくるんですよね。

例えば、『グッド・プレイス』では、ピエロの絵をセクシー郵便配達人(postman)のものに置き換えるエレノア。

『グッド・プレイス』で、郵便配達人の絵を掛けるエレノア
The Good Place [Credit: NBC]

海を渡ったイギリス、『ダウントン・アビー』では、うわさ話で、「妻が郵便配達人が来ると会いに急ぐ」といった具合。明らかに不倫を匂わせています。

She’s looking very fidgety, lately, and I saw her hurrying to meet the postman.
『ダウントン・アビー』で、シモン夫妻のうわさ話をする
Downton Abbey [Credit: ITV]

「郵便配達人」の持つこのイメージって、日本にはない気がしますがどうでしょう?

TV Tropesの「牛乳配達人との不倫」記事

そこで調べると、テレビお約束集TV Tropesには「牛乳配達人」との不倫として、記事になってますね。一部抜粋します:

Cheating with the Milkman

A woman cheats on her husband with the milkman or some other man who visits her home on a regular basis while hubby is at work. The image of the slutty milkman was very popular in older works and persists even though in many places milk has not been delivered to people’s homes in decades, and now more households have both spouses at work for most of the day.

夫が職場にいる間、妻が牛乳配達人(その他の定期的に家に訪れり男)と不倫する。このみだらな牛乳配達人のイメージは、古いテレビ番組でよく用いられた。そして、牛乳配達が無くなって数十年経った地域でも、夫婦共働きが普通になった今でも、まだしぶとく生き残っている。

「夫は仕事、妻は家で家事、そこに定期的に訪れるのは牛乳配達人」という昔の生活様式から、この「妻が牛乳配達人と不倫」というイメージが広がっていったみたいですね。

なお、記事には他の不倫配達人の候補として、「郵便配達人」「氷配達人」の名が上がっていました。我らが「郵便配達人」もちゃんといますね(笑) 「iceman(氷屋)」って単語が、スーパーヒーロー以外で使われるの初めて見たw

牛乳配達人ジョーク

最後に、今回このネタを調べてたら「牛乳配達人ジョーク」というWikipediaの記事があったので紹介します。

Milkman joke

Sam pulled up a stool at his favourite bar and announced, “My wife must love me more than any woman has ever loved any man!”

“What makes you say that?” the bartender inquired.

“Last week,” Sam explained, “I had to take a couple of sick days from work. She was so thrilled to have me around that every time the milkman or the postman came by, she’d run down the driveway waving her arms and hollering, ‘my husband’s home! My husband’s home!'”

サムが行きつけのバーに座って告げる「妻は僕のことすごく愛してるに違いない」

「なんでそう思うの?」とバーテンダー。

「先週のことさ」、サムは説明する。「僕が病気で数日仕事を休んだ時の話、妻は僕が家に居るんで大喜びだったんだろうね、牛乳配達や郵便配達が来る度に、道路まで出ていって手を振って彼らに叫ぶんだ、”夫が家に居るの!、夫が家に居るのよ!”って」

Wikipediaの記事になってるくらいですから、これはコテコテのジョークなんでしょうね。それくらい「牛乳配達人」や「郵便配達人」に変な性的メージがついているってことなんでしょう。それでは〜