『ビッグバン★セオリー』のペニーのセリフ

『ビッグバン★セオリー』を見返していたら、ペニーがデザートの注文を取る場面で、ハワードに対し次のようなことを言っているのに気が付きました:

ペニー: Howard won’t order anything, but he’ll come up with some comment involving the words “pie” or “cheesecake.”
『ビッグバン★セオリー』で、ペニーはチーズケーキファクトリーで働く
The Big Bang Theory [Credit: CBS]

come up withは「思いつく」と言う意味の句動詞なので、ここでは「ハワードはパイとチーズケーキに関したコメントを思いつくだろう」と予想しているわけです。

『ビッグバン★セオリー』を知らない人向けに言うと、ハワードというキャラはオタクで、モテないのに口数が多く女好きなんですね。だから、ここでは関連ジョークを飛ばすってことですけど、個人的に「パイ」に関連する単語は「おっぱい」かなーとか思ったんです。でもさ、よくよく考えてみれば「おっぱい」は日本語じゃん!って気づきました(笑)

すると、チーズケーキも含めて、この「パイ(pie)」と「チーズケーキ(cheesecake)」の意味が俄然気になりだしたんです。

スラング「Pie」の意味

アップルパイ
Image by Tesa Robbins from Pixabay

まずは懸案の「pie」から。「おっぱい」じゃないとすると、一体何なんでしょう? Wiktionaryによると・・・

pie

(slang) The vulva.

(スラング)女性器の外陰部

うわー、「性器」来たよ。予想を超え遥かにすごかった(笑)

スラング「Cheesecake」の意味

いちごのチーズケーキ
Image by Engin Akyurt from Pixabay

フルーツケーキに「ホモ」の意味があるので、そんな感じかと予想していた「チーズケーキ」には・・・

cheesecake

(uncountable) Imagery of scantily clad, sexually attractive young women; pin-ups.

(不可算)ほとんど裸で性的に魅力的な若い女性の写真、ピンナップ

と、「セミヌードの女性写真」の意味が。こっちはパイに比べそこまでどぎつくないかな(笑)

最後に

今回は『ビッグバン★セオリー』に出てきたペニーの不思議なセリフ「involving the words “pie” or “cheesecake"」について調べてみました。

結局、両者ともにスラングで性的な意味があったのですね。まさしく、ハワードならジョークにしそうです(笑)

ところで、皆さんがこのシーンを英語字幕で見たとしましょう。これらスラングの意味を調べるべきでしょうか?

実は、これらは調べる必要は全くないんですよ。私のように海外ドラマ1万エピソード見てから調べても遅くないんです。

海外ドラマを使って英語勉強する時に多くの人が誤解しているのが、出てきたセリフを100%、しかも正しく訳そうとすること。学校でやってきたからそうやりたいのは分かるんです。 でも、それをやってると時間が掛かるし、海外ドラマも先に進まないんですよね。英語学習では質より量が重要です。

今回のシーンなんて、私はもう10回近く見ているはずですが、全部「なんか裏の意味があるんだろうけど、まあいいや。先行こう、先」と飛ばしてきたんです。これぐらいの気持ちでいるのが精神衛生上良いかと思います。ストーリーに関係ないところは訳せなくても、訳さなくてもいいんです。

そういった海外ドラマを使った英語学習のヒントを以前記事にしましたので、よかったら読んでみてください↓↓。それでは〜


続編?!↓