『バック・トゥ・ザ・フューチャー』スケボーシーンの「Shit」
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のチェイスシーン
YouTubeを見ていたら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のスケボーシーンとホバーボードの比較クリップが公式から出ていました:
これを見ていたら「shit」に関する面白いことに気づいたので、今回はそのネタです。なお、このチェイスシーンを見たら、イディオム「cut to the chase」にようやく納得いきました(笑)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でのスケートボード
詳しくは上記クリップを見ていただくとして、状況はマーティがビフに追われスケボーで逃げる大捕物のアイコニック(iconic)なシーン。
機転を利かせうまいこと逃げるマーティ。ビフ達の車はトラックに突っ込みます。その時「Shit!」と絶叫しながら突っ込むのです。
ここの「shit」の意味は「くそ、ちくしょう」と苛立ちを表すフレーズですね。
結果はご覧の有様。ところで、彼らは何のトラックに飛び込んでしまったんでしょう?
後に初の黒人市長となる店員が鼻をつまむ様子から、なんだかは薄々推測できますね。単語「manure」の意味を知っていればより正確に分かります。これは「堆肥」なので、動物の糞などもふんだんに混ざっていて臭いのでした。
つまり、文字通りの「shit(糞)」なのでした(笑)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でのホバーボード
『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』では前編のオマージュで、空飛ぶホバーボードでの大捕物。もちろん、マーティは池の上で立ち往生(笑) ビフがその背中に迫ります。
今回もマーティは機転を利かし、ビフ達は空を飛んでいきます。
それを見たマーティは、池の中で「Holy shit」です。ここでは「なんてこった」と驚きを表していますね。このようにセリフでも『バック・トゥ・ザ・フューチャー1』をオマージュしているのでした。
最後に
今回はYouTubeにあった『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のクリップを見ていたら気づいた製作者が仕込んだ「shit」ネタの紹介でした。shitが3つの意味で使われていますね。
「Holy shit!」だったでしょうか?(笑) それでは〜
Holy…↓
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