英語「Crystal(クリスタル)🔮」が持つ面白い意味とは?
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「Crystal(クリスタル)」の持つ意味
クリスタルといえば「水晶🔮」。RPGなどで砕け散ってその破片を集めなければならないお使いイベントでの必須アイテムとして有名ですが、実は英単語「crystal」には面白い意味があります。日常英会話してる人なら当たり前の語彙ですね(笑)
crystal
非常に透明な、明快な。
Very clear.
水晶🔮なのですから、非常にクリアー。つまり、crystalはclearの強意表現なんです。そしてclearには物理的な「透明」の他、比喩的な「話などの明快さ」の意味があるので、crystalでそれが言えてしまうわけですね。
『メンタリスト』では、ボスの「Clear?」にジェーンが「Crystal」と返します。
チョウ: Clear, boss.
ジェーン: Crystal.
「Crystal Clear」として頻出
なお、このcrystalは日常会話では「crystal clear」として出現することがほとんどでしょうか。
crystal clear
- (イディオム的)完全に明快で理解された
- (イディオム的)映像的に透明な、鮮明な像
- (idiomatic) Completely clear and understood.
- (idiomatic) Visually clear, a sharp image, high acuity.
これも結局、clearを強調してるだけですね。
次の『HOMELAND』では、キャリーが「事情が複雑だ」と言うと、ソールはcrystal clearを使って「単純明快だ」と反論と言う具合。
ソール: No, it’s crystal clear. You cannot be with him.
「Crystal Clear」が出てくる楽曲
なお、以前紹介した『クレイジー・エックス・ガールフレンド』の楽曲『First Penis I Saw』にも、このイディオムが登場してました。ポーラにとって初恋の彼の思い出は、大人になった今でもcrystal clearなんですね。
Those memories are crystal clear
クリップは下記から
最後に
今回は英語で「crystal(クリスタル)」の持つ意味を見てみました。水晶🔮だからクリアー。その語源は明々白々ですね(笑)
まあ、ぶっちゃけ、会話では「crystal clear」として出てくることがほとんどですけどね。でも、記事タイトルを「crystal clear」にしちゃうと意味が水晶のように明らか(clear as crystal)になってしまうので、crystalに留めているんです。
I hope I make myself crystal clear.
しつこい?(笑) それでは〜
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