ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

海外ドラマGilmore Girlsの良いところ

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Gilmore Girlsって会話が知的でしかもローレライのマシンガントークもあって、字幕でも観るのでも英語力が相当必要な気がします。ローレライ役のLauren Grahamが出した本のタイトルが「talking as fast as I can」ですからね。しかしそれでも、多くの人に観て欲しいなと思い、良い点を思い付くだけ挙げてみます。

ボキャブラリーが他のドラマとダンチ

出て来るボキャブラリーのレベルが他に比べ相当の高さです。多分The Big Bang Theoryが比肩するくらいかなとも思いましたが、あっちはアカデミックなのに対し、こっちはサブカル含め全方向な感じです。今まで紹介してきたUntranslatable Wordの記事でもたいていGilmore Girlsがヒットします。Gilmore Girlsを字幕無しである程度理解できるならどんな英語のリスニングテストでも楽勝で満点取れるでしょう。でも分からない単語を逐一調べてたら日が暮れて楽しくもなくなるので、これは!と思った単語や言い回しを覚えるのがいいと思います。

いろんな社会階級が見られる

ギルモア一家ですら、ハイソなエミリー、中流ローレライと分かれていますよね。そこに、ちょっと下のダイナー経営ルークやスーキーまで含めたら、このドラマって上下の幅すごくないですか? 階級によって、喋り方も違ったりして、すごい参考になるんです。

Stars Hollowの町

このドラマのためにStars Hollowの町を作ってしまったのは本当にすごい。どこかアメリカの片田舎の町ですが、小さいながら政治もあって、コミュニティ集会もあって、アメリカの縮図みたいな感じなんです。

脇役が役者揃い

これは奇跡の配役と言うか全ての脇役にしっかりとした役割があり、一人のピースでも欠けたらStars Hollowの町は成り立たないくらいルークもカークもスーキーも役者が揃っています。個人的に好きなのはローリーのライバル的存在のパリスです。次のシーンは彼女の性格がよく現れています。家庭教師のバイトをするパリス。お客である平均C評価の子に対しても間抜けか怠惰のどちらかで、間抜けは扱いが簡単だけど”怠惰は根深い”と辛辣です。

パリス: She's got a C average which means she's either lazy or stupid. I can work with either. Frankly sometimes stupid is easier. I can scare the stupid out of you, but the lazy runs deep.

Gilmore Girls/Season 7/Episode 1

ストーリーに違和感はほぼなし

ローレライがマックスとの結婚をブッチしたのだけは許せないのですが、それ以外は全く問題なし。終盤ローレライがカラオケでルークに歌うシーンはウルっと来ること請け合いです。とにかく恋に学業に親子関係に大忙し。

最後までダレず完結

長編ドラマは意図的に伸ばしたりして途中ダレたり薄味になったりするんですが、Gilmore Girlsはそれがありません。最後(尻尾)までアンコが詰まっているたい焼きです。 なお、Netflixで続編が去年出たみたいです。パケ写の若作りローレライをみて美しい思い出はそのままにしておこうとまだ観てませんが、そのうちチェックしたいと思います。

日系のレーン

ドラマ内では韓国人役ですが、実は日系なレーンの中の人。このドラマを演じた時には20後半だったってんだからすごいよね(笑) 8歳位さば読んだ計算か・・・

料理が美味しそう

出て来る料理が美味しそうなんだ、これが。ルークの店の昔ながらのアメリカdinerもいいし、スーキーの作る料理も匂いが画面から漂ってきそう。毎週金曜日のエミリーとの会食も上流階級の食事です。

街角にいる歌い手さん

Stars Hollowの町にたまにいる歌い手さんもしっかりとアクセントになっています。彼をフューチャーした歌い手が続々とStars Hollowに集まるエピソードもありましたね。

ということで、皆さん是非観ましょう。自分は円高になったら円盤を輸入するつもりです。