ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

Band of Brothers

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Band of Brothersは2001年とちょっと古いながらも、トム・ハンクスとスピルバーグが制作を務めたドキュメンタリードラマだ。内容は第二次世界大戦の空挺部隊 Easy Company に焦点を合わす。この部隊は、戦場に空からパラシュートで降下し敵と対峙するという新しく出てきた戦術を実現するために結成された。paratrooperと呼ばれている。最初に投入された戦場はノルマンディー上陸のD-Dayだからいきなりキツイ。しかも、戦場に近づくに連れて対空砲火が激しくなり、目的地の大分前で降下することになってしまうおまけ付き。そんな部隊のヨーロッパ転戦のエピソードをドラマで再現しつつ、所々にこの部隊で実際戦った兵士の方々のインタビューが挟まれ物語は進んでいく。戦争もの、しかもアメリカ視点なのでアメリカマンセーになるかと思ったら、そうでもない。よく抑制がきいて中立的に普通の歴史ドキュメンタリーとして見られる。ドイツ兵=悪というステレオタイプは微塵もなく、彼らも一人の人間として描かれる。ドラマ内も実際の戦車などが登場し、銃弾が頭上を駆け巡る戦場のリアリティを見事に描ききる。当然、戦場に派遣される前の上官によるシゴキなどもある。ちなみに、その上官役がフレンズのロスの中の人なのでちょっと笑ってしまう。一度付いたイメージはなかなか払拭できないものだ。自分はドラマHomelandのDamian Lewis繋がりでBand of Brothersを見たけど、なかなかの掘り出し物だった。ベテラン兵士のインタビューはぐっとくるものがある。IMDbでは★9.5とものすごい評価だが、自分も★8はあると思う。血とか苦手な人はキツイけれど、おすすめです。

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