ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

Zuckerberg / ザッカーバーグする

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下剋上をする侍

Zuckerbergの名前で有名な人物と言えば、FacebookのMark Zuckerbergですね。映画にもなりましたし、世界で何本の指かに入るお金持ちでもあります。ギーク大出世エピソードの1つです。そんな彼の名前が動詞として使われることが結構あります。どんな意味だか皆さんは分かるでしょうか? 実際の使用例を有名海外テレビショー・ドラマから引っ張ってきました。

リック・アンド・モーティ

大人のアニメ『リック・アンド・モーティ』からはサマーと悪魔ルーシャスの会話。呪われた品を売る骨董ビジネスをリックに潰された悪魔とサマーはネットビジネスに打って出ます。するとそのビジネスをグーグルが買ってくれたじゃないですか。いくらで売れたか聞くサマーを「セキュリティー」と外に連れ出そうとする悪魔。このセキュリティーも海外ドラマあるあるシチュエーションですね(笑) サマーは「あなた私をザッカーバーグする気ね」と言うも虚しく、セキュリティーに連れ出されます。

ルーシャス: Okay, that's it. We just got bought by Google!

サマー: Mm. I'm so proud of you, Lucius. So, how much did we make?

ルーシャス: We. This is my business. Security!

サマー: You're Zuckerberg-ING me?

ルーシャス: I was Zuckerberg-ING people before Zuckerberg's balls dropped.

Rick and Morty/Season 1/Episode 9

該当シーンがYoutubeにありました。こう改めて見ると絵柄はちょっとですが、このアニメ内容が素晴らしいですね。 ↓↓

ママと恋に落ちるまで

ロビンとマーシャルが創作飲み物の名前で揉めます。共に譲らない二人。You're Zuckerberging me?と聞いてから、それなら法廷で会おうとテンプレ的セリフです(笑)

マーシャル: it should be called The Marshall Eriksen.

ロビン: Sorry, it's The Robin Scherbatsky. Read it and weep.

マーシャル: Oh, so you're gonna Zuckerberg me? That it? You're Zuckerberging me? That's fine. I'll see you in court.

How I Met Your Mother/Season 8/Episode 20

最後に

映画『The Social Network』を見ていればこのZuckerbergのニュアンスは一目瞭然です。最初にお金を出資してくれた共同創業者を都合の良い書類にサインさせて追い出したのですから。つまり、そういうことです。「共同創業者を追い出す、裏切る」。皆さんも友達と何か一緒に作り上げていてその後追い出されたらこの単語Zuckerbergを使いましょう。場面にピッタシハマること間違い無し! This Is UsのNagasakiの記事でも書きましたが、向こうの人ってこういう固有名詞が持つ歴史やニュアンスを動詞化するの好きですよね。まあ、日本人だってアベるとかアサヒるなんてあるみたいだから、おあいこですが。