ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

日本語のイメージに引きずられるパターン

広告

f:id:insaneway:20190525200438p:plain:w120

英語を勉強してると、我々の母国語「日本語」が持つイメージに引きずられることって、しょっちゅうありますよね。私が実際苦しんでいる例を今回は紹介したいと思います。

callous

は見慣れない英単語かもしれません。カタカナでキャラス。この英単語を自分は単語集かなんかに載ってて覚えたんです。意味は

(皮膚の)たこ

皮膚の表面が固くなる症状ですね。久しぶりにバッティングセンター行ってバット振ったら、その日の夜に手の平にできるやつです(笑)

さて、この単語ですが、残念ながら「たこ」の意味ではあまり出てこないんです。海外ドラマでも、人の態度を表す形容詞の意味がほとんど。

I'm sorry, that was callous of me.

24/Season 4/Episode 10

Look, Ben, I don't appreciate your callous attitude, okay?

Parks and Recreation/Season 2/Episode 23

ん? たこな態度? callousの意味は何だと思います?

ここで日本語の持つイメージに自分は引きずられるんです。

たこ→皮が厚い→面の皮が厚い→ずうずうしい

って(笑) なんかそれっぽいでしょ?

でもcallousの本当の意味は

冷淡、無慈悲な

なんです。痛みを感じないとか血が通ってないってことなんでしょうか? いずれにせよ、「ずうずうしい」と「冷淡」はかなり違いますよね。だから、この英単語が出てくると、頭の中で「ええと、面の皮が厚いじゃなくて・・・」と考えてしまい、ドラマの中身が入ってこない。それもこれも全て

最初に「callous=たこ」と覚えたから(笑)

そんなわけで、未だにcallousは覚えられません。多分リスニングテストに出てきたら、その瞬間考え込んでしまい、その問題は正解できない自信がある(笑) 願わくば、この記事を書いたことで「callous=冷淡」と身につけばいいのですが。

日本語だけでなく他の母国語の人も、第二言語勉強時に、同じように母国語の持つイメージに引きずられていると想像すると面白いですね。