ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

Cold War を例に"misleading"が笑いを生む話

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Image by Defence-Imagery from Pixabay

米国とソ連の間の「冷戦」ことCold Warはなかなか面白い単語ですね。だって、冷たくないのにcoldだし、実際戦争してないのにwarだし。つまり、かなりmisleadingなんです。ということは、そこには笑いが生じる可能性があるのです。

例えば次のビッグバン★セオリーでは、レナードとペニーが言い争いになり、それぞれの恥ずかしい過去を暴露合戦。レナードはペニーが「冷戦を冬だけやってた」と勘違いしていたことを暴露します(笑) 冷たいんですからね。当然季節は冬ですね。

レナード: you thought cold wars were only fought in winter.

The Big Bang Theory/Season 5/Episode 13

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The Big Bang Theory [Credit: CBS]

そして、YouTubeでほとんどクリップを公開しているKey & Peeleでは、老兵のもとに助けを求めに行く司令官のコント。老兵が途中でつぶやく、「今の俺は冷戦時代の俺じゃないんだ」は一見すると普通に聞こえますが、冷戦中は戦争していないので「老兵=戦争行ってない」となって、気づくとニヤリとできる笑いになってる寸法です。なお、このクリップは面白いので全部見ることをおすすめしますよ。

老兵: That's all behind me now. Not the man you knew during the cold war

Retired Military Specialist / Key & Peele

ということで結局は、misleadingな単語には笑いのネタが転がってるってだけですね。

でも、これは全然新しいことじゃありません。以前紹介したイディオムをそのまま取るのだって、結局はイディオムがある意味misleadingなだけで、今回のCold Warと笑いの同じ仕組みです。

今度そのままの意味で取ると意味がおかしくなる単語が周りに無いか、見つけてみるのも面白いかもしれませんね。

あ、でも、ポカリスエットが飲めなくなっても責任は持てませんので(笑) それでは、また〜

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