ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

Frisk / ボディーチェックをする

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はじめに

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FRISKと言って日本人が思い浮かべるものは唯一つ、ミントタブレットのことですね(笑) 興味深いことに、FRISKの製造元はベルギーなんですが、どうも日本でバカ売れしてしまったという経緯があるみたいです。実際、WikipediaのFRISKのページは4言語分だけしかありませんし、そして、日本語記事が一番詳しく書かれているという・・・(笑)

語源は「新鮮」から。ミントのシャキッとする感じから取っているのでしょう。

FRISK

「frisk」はデンマーク語・スウェーデン語で「新鮮な」を意味する。

FRISK - Wikipedia

そんなFriskが英語で全く違う意味を持っているのは面白いですよね。意味は「ボディーチェックをする」です。ね、かなり意外でしょ? 空港でおなじみのやつです。

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海外番組からの実例

この単語friskは海外ドラマでよく登場します。だって、マフィアのボスと面会する前にやられますからね(笑)

例えば、次のウォーキング・デッドでは、アンドレアが拳銃を取り上げられた際、両手を広げて、ボディーチェックしたいならどうぞと食って掛かります。

アンドレア: You want to frisk me?

The Walking Dead/Season 3/Episode 14

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The Walking Dead [Credit: AMC]

また、このfriskを使ったstop and friskという警察用語もあります。意味は、(警察官による)所持品検査。日本の職務質問の拡張版ですね。不審人物が居たら呼び止めてfriskするわけです。

次のブルックリン・ナイン-ナインのシーンではエイミーがポスターに大抜擢されますが、いたずら書きをされて散々な目に。その落書きの一つに「所持品検査を止めろ」というのがあります。初見だとendとstopが連続してて意味が掴みづらいですが、End "stop and frisks"ということ。直後のracial profilingが示すように、黒人等マイノリティがstop and friskを受けやすいという背景があるんですね。

エイミー: People have real complaints too. "End stop and frisks. Stop racial profiling. Unlawful arrest is a crime."

Brooklyn Nine-Nine/Season 3/Episode 3

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Brooklyn Nine-Nine [Credit: Fox]

最後に

今回はミントタブレットではないfriskの紹介でした。意味はボディーチェックをする。服の上からするやつですね。される時は両腕を広げるのが万国共通。

なお、ミントタブレットのFRISKに掛けたfriskの使用例がコメディであるかと思いましたが、全く無いですね。多分、ミントタブレットFRISKが日本ほど茶の間のおなじみの名前(household name)でないからかもしれませんね。それでは〜