ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

Figurativelyの意味で使われるLiterally?

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Image by Gerd Altmann from Pixabay

Literallyは「文字通り」の意味ですね。その字句通りってこと。figuratively(比喩的に)の逆。

www.serendipity.page

例えば、上の記事のon fireを使って説明すると、

He's on fire literally.

なら、本当に火がついているんです。その人の服なんかが燃えている状況。早く消火しないと!

その一方、

He's on fire figuratively.

なら、比喩的に燃えている→乗りに乗っていて絶好調というわけ。現実世界では火はついていないんです。良かった!

このliterallyとfigurativelyな状況を同時に起こして笑いに繋げるというのは海外ドラマ・コメディにあるあるなので、覚えておいて損はない感じです。

それでは、次のビッグバン★セオリーでのザックのセリフはどうでしょうか? コミック屋にliterally a million years行ってないのだそうです・・・。当然、シェルドンに即座に突っ込まれます(笑)

ザック: I haven't been to a comic-book store in literally a million years.

シェルドン: Literally? Literally a million years?

The Big Bang Theory/Season 4/Episode 11

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The Big Bang Theory [Credit: CBS]

ここなんかは人間は百万年も生きられないのでfigurativelyが相応しい場面ですよね。百万年くらい長い間行ってないという意味で。まあ、ザックの真意は「それくらいの期間」と強調してるだけで、reallyくらいの感覚なのでしょうけどね。

ところで、ザックはおバカキャラとしてビッグバン★セオリーに登場するのでバカなキャラがバカなセリフを言っただけと思いきや、実はこのliterallyの使用例が日常頻出すると言うから驚きです。

検索すれば、それこそ文字通り星の数ほどの記事が出てきます(笑)

thewritepractice.com

www.merriam-webster.com

www.theguardian.com

結局上記記事群をまとめれば、このliterallyの使い方(誤用?)は昔からあって、文法にうるさい人(シェルドンのような)からは眉をひそめられてる状況。上で例に出したザックのようにfigurativelyがピッタシな場面で強調としてliterallyを使うのが混乱の原因

とうことのようです。

英語を学習してる自分からすれば、そもそもliterallyを使うという発想がないので誤って(?)使うことはなさそうですが、なかなか面白い話題だったので紹介してみました。それでは〜