ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

誤解を招くネットフリックスの A Netflix Original Series

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A Netflix Original Series

ネットフリックスで海外ドラマを見ると最初に入る上記画面「ネットフリックス・オリジナル・シリーズ」。デデーンの効果音とともに、こちらの気持ちまで引き締まって、否が応でも番組を見る態勢になってしまいます。まるで、パブロフの犬状態(笑)

そして、ネットフリックスユーザーなら分かるでしょうけど、結構な数のオリジナルがあるんですよ。さすがネットフリックス、バラエティに富んでるね。加入しててよかったと思うじゃないですか。

でも以前から、自分はこのoriginal表記に疑問を持っていたんですよね。だって、originalでないものまでoriginalなんだもん。このことに気付いたのは、ブログに海外ドラマの場面キャプチャを貼るようになってから。

画像キャプションには必ず、

  1. どの番組からか
  2. 誰が権利者か

を明示してるんですよね。

例えば、次のネットフリックス・オリジナル・シリーズの一つ「このサイテーな世界の終わり」のシーンをブログに貼るときは・・・

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The End of the F***ing World [Credit: Channel 4]

こんな感じ。って、あれ? ネットフリックスじゃないじゃん! そうなんです。実際、Wikipediaを見ると

The End of the F***ing World

Original network: Channel 4 (premiere only) All 4

The End of the F***ing World - Wikipedia

となってるんです。この詳しく調べるとネトフリじゃないパターンが非常に多いことに気付いてしまいました。すると、そもそもオリジナルってなんなのさ?って疑問が浮上するわけです。

実際、ドラマ「このサイテーな世界の終わり」の製作者はインタビューでこう述べているんです:

It really bugs me that people think that show is a Netflix show; I really want to reclaim ownership of it – it’s absolutely a Channel 4 show.

みんなこの番組のことをネトフリの番組と思っているのにムカついているんだ。所有権の返還請求したいんだ。これは絶対的にChannel 4の番組なんだよ。

The End of the F***ing World season 2: James and Alyssa are back in the first photos - Radio Times

多分、ネトフリはオリジナルという単語を排他的独占権の代わりに使ってる、つまり、「○○を見られるのはネトフリだけ」ってニュアンスで使ってるとは思うんですけど、なんかミスリーディングの気がして、もやもやしています。だって、ジブリアニメが海外でNetflix Originalとして公開されたらちょっと違うと思うし。

まあ、いち視聴者としてはどうでもいいというのが本音ですけどね(笑)