ドラマの中の英語

The Name of the Game Is Communication

映画・海外ドラマでトイレで敵とばったり会うお約束

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最近気づいたんですけど、映画・海外ドラマでライバル同士がトイレで出会うシチュエーションってかなり多いですよね。もう一種のお約束って感じ。

手を洗いながら鏡越しに会話したり、男の場合は用をたしながらもありえますね。また、緊張感を演出する場合には、双方無言だったりもします。

つまり、事件は会議室じゃなくトイレで起こっていると言って過言ではありません、多分(笑)

例を挙げればそれこそリストは永遠に続きますが、例えば次のダスティン・ホフマン主演で有名な映画『ニューオーリンズ・トライアル』では、裁判所のトイレで敵対する弁護士同士が鉢合わせです。ホフマン扮する正義派弁護士ウェンドールと鏡越しに会話するライバル弁護士。こうやって実際見てみれば、この構図ってよくあるっしょ(笑)

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Runaway Jury [Credit: 20th Century Fox]

他にも、海外ドラマの『ベター・コール・ソウル』では、ジミーと元上司がトイレでばったり出会います。ありゃ、こちらも裁判所で弁護士というシチュエーションですね。もしかしたら、このお約束って弁護士モノに特有なのかな?

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Better Call Saul [Credit: AMC]

そこで、弁護士以外と野郎以外という条件で調べたら、海外ドラマ『GLOW』の次の場面を見つけました。ドラマの脇役のオーディションに落ちたルースがその理由を担当者にトイレで問いただすところ。この場面はルースは偶然を装ってトイレで担当者と出会います。なるほど、トイレって逃げられないから問いただす時に格好の空間なんですね。

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GLOW [Credit: Netflix]

あと、上の例を見て頂けると分かりますが、やはり鏡があることで一味違った映像を作れるというのもトイレの魅力かもしれません。臭いがモニター越しに伝わらなくて良かった(笑)

ただ、このお約束、海外のお約束を集めたサイト(TV Tropes)には載ってなくて、当たり前過ぎてあまり認知されてないのかもしれませんね。

以上、最近見つけたトイレで敵とばったり会うお約束の紹介でした。それでは〜