If I may?は話す許可を得るときの定番表現。誰かが話してる最中に割り込む時にも使えます。高級レストランでゲストがテーブルで談笑してるときに接客係がIf I may?と割り込む、なんてのがドラマの中のありがちなシーンかな。あとは、役職が上の人なんかにも。そういう意味では、フォーマルな響きですね。それでは早速、この表現が使われる海外ドラマのシーンを見て行きます。
Gleeから Gleeクラブは、地区大会が目前に控えているにも関わらず、嫌がらせのため講堂で練習をすることができません。そこで、顧問ウィルの出した策は、ローラーリンクで練習(笑) 生徒からは、ださい(lame)とか法律で禁止(outlaw)されたんじゃ?、と散々な反応。ウィルが生徒を懸命に説得してると、生徒の一人カートがIf I may?で入ってきます。このカートは、If I may?をよく使うゲイの上品キャラ。ちびまる子ちゃんでいうと、丸尾くん的な喋りです。分かりにくい例えかな(笑) いずれにせよ、他の生徒が自由に先生に意見してるのに、カートだけIf I may?してることから、彼の特殊な感じが分かるかと思います。
生徒1: A roller rink?!
生徒2: Weren't those outlawed in, like, 1981, for being totally lame?
ウィル: Oh, come on, guys, where's your sense of adventure? The space is great and April is giving it to us to practice in for free.
カート: Mr. Shue, if I may?
Glee/Season 1/Episode 16
Glee [Credit: Fox]
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