Image by Manolo Franco from Pixabay 動詞の Bitch - ドラマの中の英語 以前、bitchの動詞形を見てみたことがありました。口うるさくガミガミ言う感じですね。そこで今回は初心に戻り、みんな大好き(?)bitchの名詞形を見てみたいと思います。ただし、もう既に日本語化した「ビッチ」にある「尻軽・誰とでも寝る」というニュアンスではなく、厄介なことを意味する方のbitchです。性悪といったニュアンス。どんなことをbitchと海外ドラマの中で言っているのか、場面説明は省いて列挙していきます。 Leadership's a bitch, huh? The Mentalist/Season 3/Episode 6 リーダーシップは厄介ですね。才能がない人にはbitchなんでしょうね。 How long am I going to have to work down here? Commute's a bitch. Person of Interest/Season 1/Episode 5 通勤はbitch。分かる。特に満員電車なら尚更。 Don maroni set the rates last year. And now I'm raising the prices. Inflation is a bitch. Gotham/Season 1/Episode 11 みんなが値段を上げるから、自分も上げざるを得ない悪循環。インフレはbitchです。 Parking in New York is a bitch.

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そう言えば、ネットフリックスのオリジナルドラマOzarkのシーズン2がいよいよですね。今月末からとか。湖の畔の町オザークでカルテルの資金洗浄を行う主人公。しかし、地元のドラッグ元締め一家がカルテル側の担当者を殺してしまって話は複雑に・・・、というのがシーズン1だったかな? 復習しないと(笑) それにしても、 There is no off-season. とはどういう意味だろう? オフシーズン。今回はオザークでの閑散期の話なのかな? 何回見てもトレーラーわけわからん。まあ、8/31を素直に待ちましょう。今から楽しみなのは間違いなし。

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洋の東西を問わず、最初小さい雪玉が坂を転げ落ちるうちに大きく成長するイメージは共通のようです。しかし、日本語では「雪だるま式に増加」と雪だるま(snowman)を使い、しかも副詞として増加を形容しているのに対し、英語はsnowball一語で動詞になるのが大きな違いですね。そこで、海外ドラマでの使われ方で微妙なニュアンスを掴んでみたいと思います。 Castleから 最初は紙での切り傷と小さいところから始まり、しかしその呪いはだんだん大きくなっていくとsnowballで述べてます。最後に何が起きるか、ちょっと想像すると怖いですね。こんな感じでsnowballは、最初は小さく、次第にでっかくなっていくイメージですね。 The curse gave me a paper cut. These things start small, then they snowball. Castle/Season 2/Episode 19 オザークへようこそから Ozarkでは、snowballが転がって大きくなるのをsnowball効果として使っています。人々が決断しアクションを起こすと、事が起こって、それが更に他の人の決断を促し、アクションが起こり事が起こる。このサイクルは永遠と続く、雪玉が転がり続けるように。 Things happen because human beings make decisions, they commit acts... and that makes things happen. And it creates a snowball effect with the... you know, their world around them, causes other people to make decisions. Cycle continues, snowball keeps rolling. Ozark/Season 1/Episode 8 Parks and Recreationから アンが人工授精のため精子提供者を公募すると、続々と応募者が集まってきます。そこで面接をして最終決定するアンとレズリー。現れたのうちの一人は、ラジオ番組で下品なお笑いをしているDJでした。彼が自分の半生を語りますが、最初は風刺をやっていたのに、雪だるま式に増加し、現在の下品なお笑いになってしまったと振り返ります。アンは当然精子提供はお断りです。

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agree to disagreeもドラマにはよく出てくる表現の一種。toを不定詞と思えば、disagreeすることをagreeする、となって表題の意味っぽくなります。日本ではあまり聞かない類の表現のように思いますが、やはり同調圧力の強さが原因でしょうか? それではドラマの中でどういう風に使われているか見ていきましょう。 ビッグバン★セオリー ペニーとザックのカップルは、郵便箱にあった雑誌をレナードに届けます。渡す際に表紙を見たザックが「今月号は惑星特集」と言うと、レナードは「原子だよ」と訂正します。見解の相違だね、とはザック。下記に表紙が見える箇所をキャプチャしましたが、これを惑星と間違えるザックって・・・(笑) このあと、オタクたちがザックをからかい、ペニーが大激怒の構図。こんな感じで、agree to disagreeだけで使えるようですね。 ペニー: Hey, your copy of Science magazine was in my mailbox. レナード: Oh, thanks. ザック: Check it out. All about planets this month. レナード: That's an atom. ザック: Agree to disagree. The Big Bang Theory/Season 4/Episode 11 The Big Bang Theory [Credit: CBS] SUITS/スーツ ハーヴィーとルイスの確執が決定的になり、ルイスは法律事務所を去ることを決意します。しかし、所長のジェシカはこれを良しとせず、ハーヴィーの元へ訪れ問いただします。ハーヴィーは見解の相違だねと議論を切り上げようとしますが、ジェシカはハーヴィーが辞職の引き金を引いたと譲りません。見解を相違するためには複数人が必要。つまり主語はweなんですね。一人じゃ出来ないか。 ジェシカ: Louis' letter of resignation. I found it on my desk this morning.

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Netflixなどのオンラインストリーミングサービスが独自コンテンツを作り始めている今日このごろ。しかも、ネットドラマと侮るなかれ、昨今はレベルが高いものが多い。以前紹介した80年代女子プロレスリングをフューチャーしたGLOWもそうだし、今回紹介するOzarkもそんな1つ。麻薬ビジネス、マネーロンダリングということで、ブレイキング・バッドと映画アカウンタントを想像して食指が伸びていなかった。しかし、暇な週末ふと見始めたら、一気呵成にシーズン1半分を見終えてしまった。やはり評判が良いのを食わず嫌いするのはアカウンタント・・・・。以下筋の紹介が少しあるので注意。 www.imdb.com 始まりの舞台は現代のシカゴ。フィナンシャル・プランナーとして働くMartyは不倫する妻を持つ一方、裏の顔を持っていた。そう、メキシコカルテルのマネーロンダリング担当。しかし、同僚がその金をくすね取ったことから全員ドラム缶詰めで東京湾的な場所に沈められる憂き目になる直前、最後の命乞いで、片田舎のOzarkでマネロンすればFBIも目をつけてないから巨額の資金を洗浄できると口八丁手八丁で信じ込ませることに成功。ミズーリ州オザークへ家族一同引っ越しすることになる・・・。そこには巨額の現金を扱うビジネスなど無く、ストリップクラブのオーナーにも近づいたところ意図を見透かされ八方塞がり。マフィアとのマネロンを軌道に乗せる期限も刻一刻と迫っていく中、さて、どうなるか? という感じだが、まずこのタイトルにもなっているOzarkの町が良い。湖が広がる田舎だが、街全体がアクビをした感じや鬱蒼とした自然もあり空にはハゲタカが舞っている雰囲気。そんな自然をドローンかなんかで俯瞰的に摂るシーンも結構あるのが今どき。人々も田舎だけあって一癖も二癖もある連中だ。頼りになるのは家族と思いきや、妻との関係は冷え切っているみたい。だが、生死がかかっているので妻も夫に協力している。Martyの二人の子供もちょっと精神的におかしくなっていく感じ。特に男の子は、父のカルテルとのビジネスをネットで調べるうちにカルテルの裏切り者の殺し方等を学んで、死に対する異常な興味を持ち始める。また、Martyを怪しむFBI捜査官がOzarkにアンダーカバーで潜入してるが、こいつがゲイなのでちょっと面食らう。既に家族にはMartyの裏稼業がバレているので、ブレイキング・バッドの時のような家族にいかにバレずに、みたいなのは望めそうにないけど、伏線が色々張られているので詰まらなくなる心配はなさそう。ストリップクラブのシーンはおっぱい丸出しなので家族と見る時は要注意。いずれにしても、見て損はない海外ドラマだ。でもロゴマークがダサいので変えて欲しい。 英語はFワードが多いことを除けばそれほどでもない。ミズーリ州ということで、イディオムfrom Missouri(疑い深い)が出てこないかちょっと期待しているけど(笑)

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海外ドラマの中の英語

海外ドラマで見つけた面白い英語表現や番組自体の感想なんかをほぼ毎日更新してます。自分はバリバリの理系。海外ドラマを見ていたら英語ができるようになりました

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