Image by Alexas_Fotos from Pixabay 今回は、最近ドラマで見かけた中国語由来の表現を見てみます。多分、日本人も何となく分かるはず。 Yin and Yang / 陰陽 yin and yangはたまに出てきますね。上のイラストが示す陰陽、光と影のこと。日本人的には陰陽なんて普段滅多に使わないから、海外ドラマで逆に出てくると驚いてしまうくらい。多分、東洋的思想が向こうの人にとっては新鮮なんでしょうか。 でも下記シーンではYin and Yangの意味が分からず、英語で言えと急かす友人です。 Chuck: You know, Yin and Yang. You know, dark and light. Chuck友人: English, Chuck. Chuck: There's a harmony, a balance in the universe. Light needs dark, dark needs light. Supernatural/Season 11/Episode 22 Kowtow / 叩頭 kowtowって実は中国語由来だと最近まで全く分からなかった(笑) だって、know-howっていう単語があるくらいだから、音的には英語でも全然おかしくないっしょ。 叩頭の意味は、額を地面につけるお辞儀。中国の王朝ドラマなんかで臣下が王にひれ伏すのが叩頭。そこから転じて、「こびへつらう」の動詞の意味が出たみたい。 スーパーガールでは、false queenにkowtowと言ってます。服従する的な意味ですね。 Where a bunch of sycophants kowtow to the false queen and tell you how great you are?

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先程ものすごいアハ体験をしてしまったので紹介。 ある小説を読んでいたんです。100年前くらいのアメリカの田舎の話。場面は、主人公が馬に乗っていたら近所の住人に声をかけられて、”手綱を引いて(pull)”馬を道端に停めたところ。この瞬間アハ体験。 あ、だから、車を停めるのはpullなんだ! そう、pullが持つ車を停める一連の表現は、馬から来てたんですね! よく考えれば、昔は乗り物といえば馬しかなかったんだから、当時の馬関連の表現が、車が出てきた時に適用されたのも当然じゃん。 これって、shotgunがなぜ助手席を表すのかも同じですよね。馬車の運転席の隣=助手席に座る人は、悪党から馬車を守るためショットガンを持って警戒していた。これも馬だ。他にも探せば、まだまだ馬由来の表現はありそう。多分、日本語でもあると思う。 こんなちょっとしたことでも、今日一日大喜び(over the moon)で居られそうな私です(笑) 最後に、車を停めるの意味のpullが出てくるシーンを紹介して終わります。 Wait, wait. Pull over here. Pull over. Supernatural/Season 1/Episode 15 ここで停まって! ちょうど降りたい場所なんですね。 they saw a car pulled off the side of the road with the emergency flashers on. NCIS/Season 1/Episode 14 非常灯を点灯させた車が道路横に停まっていたのを見た。海外ドラマに出てくるこの手の車は、近づくと痛い目にあいます(笑)

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この移動系動詞 + out ofを使うことで、部屋などから出ていくことを表現できますが、面白い動詞と組み合わせることで、様々な部屋の出方を表すことができます。実際どんな感じなのかを、海外ドラマの実例で見てみましょう。使われる動詞からどんな様子で退室したか分かるでしょうか? Waltz waltzはその発音通りワルツを踊るように軽やかに入退するイメージ。次のフラッシュでは、ここに軽やかに入って出ていくことはできないと警告です。それだけマジな場所ってことです。日本語では「鼻歌歌いながら」が近い表現でしょうか? People can't just waltz in and out of here. The Flash/Season 2/Episode 2 Storm stormは嵐。つまり、嵐のようにドタドタドタと激しく一瞬で去っていく感じ。上のイラストですね。次のフレンズでは、お金と行く場所があったらこんな場所には居ないのに(嵐のように去ってやったのに)、です。ドアもバタンと力強く閉めるのでしょうね。 I would storm out of here... if I had some money or a place to go. Friends/Season 3/Episode 18 Friends [Credit: NBC] Sneak sneakはコソコソしていること。つまり、誰にも見つからず教室後ろのドアから入ってきたり抜け出すのを表現するのにピッタシです。 I saw her sneak out of the room Supernatural/Season 12/Episode 6 Duck duckは首を引っ込めて身をかがめること。銃撃されたら人がいの一番にすることと覚えればOK。まさか立ち尽くす人は居ないはず。そんな感じで会議を出ていった事を詫びるのが次のThis Is Usのシーン。 I just wanted to apologize for ducking out of the meeting.

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Image by Anna Armbrust from Pixabay この表現 a ○○ or two は少ない量を示す時にもっぱら使われる印象です。1よりはちょっと多いって感じなのかな? 一応、一つや二つと訳しましたが、数字が絶対1 or 2という感じじゃなく、「ちょっと」っていうニュアンスでしょうか。早速海外ドラマでの使われ方を見ていきます。こういう表現を自然にできるようになりたい。 海外番組の例から For a day or two, he might even stop cursing me. The Crown/Season 1/Episode 9 一両日とか数日って感じ。 She'll be just fine in a month or two. Person of Interest/Season 2/Episode 1 こちらは月になってるだけ。期間を表すのによく使われる印象。 Heard a whisper or two. NCIS/Season 6/Episode 24 囁きだってOK。 Just a dirty word or two here or there.

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海外ドラマの中の英語

海外ドラマで見つけた面白い英語表現や番組自体の感想なんかをほぼ毎日更新してます。自分はバリバリの理系。海外ドラマを見ていたら英語ができるようになりました

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TOEIC:960