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sweetは日常会話では欠かせない英単語。甘いから始まり、sweet of youと感謝するときや、異性を呼びかけるときにもsweetieやsweet heartで使われます。ですから、この sweet on もこの際覚えてしまいましょう。意味は「〜に夢中」と、なんとなく想像し易いですね。それでは、海外番組内での使われ方を見ていきたいと思います。
ブレイキング・バッドから ウォルター達からメスビジネスを横取りしたギャング一家。メス作り再開のため、原材料を担当するリディアとギャングの一人トッドは仕事を一緒にし始めます。リディアに気があることが仲間にバレたのが以下のシーン。夢中なのかと叔父に茶化されます。
トッドの叔父: You little... son of a bitch. It's that Lydia woman. You're sweet on her, you little bastard. Ha, ha, ha. Hey, Kenny, you believe this?
Breaking Bad/Season 5/Episode 15
Westworldから Westworldの第一話から。賭場を後にする客を呼び止め、賭場オーナーは彼のポケットの中を調査し始めます。何かをくすねたと疑っているのですね。それを皮肉る客は、俺に夢中になって来たのかと思い始めたところと、進行形を2つ使って述べます。身体検査はフリスク(frisk)とも言われますね。
客: I'm beginning to think you're getting sweet on me.
Westworld/Season 1/Episode 1
Westworld [Credit: HBO]
SUITS/スーツから ハーヴィーにパイナップルを食べさせようとするマイク。外側はごっついけど、中は甘いよと訴え、最後にパイナップルになりきって「愛してるー、ハーヴィー」と言います。この声色を変えて喋るのが字幕ではなかなか表現しにくいんですよね。
マイク: Are you serious?
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