ちょっと古いがロケットニュースのキラキラネームの記事で英語の勉強。そもそもキラキラネーム周辺の命名の面白さや頓珍漢さ、様々な問題を孕んでいることは、英語にしづらいのではと読む進める前は思っていたが、記者は最大限の努力をしてくれている。だがしかし、漢字(感じ)がわからない人にはやはり伝わりにくい記事だよね(笑)。

そもそも、キラキラネームは、原始、ドキュンネームであったわけだが、いつからドキュンネームと呼ばれなくなったのか。もう既に”ドキュン”自体が死語の領域かもしれない。マミー石田は今何を思うのあらう。

そういえば、学生時代の先生が譲二という名前で、親は国際的に活躍するよう願って海外でも発音しやすいこの名前を付けてくれたんだけど、結局は学校の先生だと自嘲していたのを思い出した。人生は親の期待と裏腹にそういうものなのかもしれない。

今回の英語はカンタンな部類。Vの発音についての言及があるね。

さて、この記事で最も腑に落ちない点は、科学の精神を順守することを最大の美徳としているわたしとしては、500人のサンプルとって44.8%という数字が出てきたことだ。しかもapproximately が付いているw 224人が回答したら44.8%きっかりになり、約を付ける意味がなく、225名ならちょうど45%となる。223名なら44.6%で44.8%を使うのはおかしい。つまり何が言いたいかというと、approximatelyが必要ないはず。QED.

 


New wave of “creative” Japanese names read more like riddles | RocketNews24

 

***今回の単語***

on the rise 上昇中で

decipher 解読する

nuisance 困ったもの

unorthodox 異端の

override 〜より優位に立つ

peer 仲間