『世にも不思議なアメージング・ストーリー(Amazing Stories)』はスティーブン・スピルバーグが監督を務めた30分のテレビドラマシリーズ。一話完結のオムニバスな作品で、日本で言えば「世にも奇妙な物語」に対応すると思う。1985年の作品のためか全体的に古臭さがつきまとうけど、エピソードによってはかなり面白い。Wikipediaによれば日本でも公開されたとあるが、エピソード3作をまとめて劇場公開までされてたとは驚きだ。

そんなシリーズの1エピソードにRemote Control Manというのがある。現実世界の人間をテレビの中の登場人物と入れ替えることができるリモコンにまつわる話。その終盤の場面で、パニクった主人公がテレビからランダムに出演者を召喚するシーンがあるんだけれど、何故か小人プロレスのレスラー達も召喚される。そのうちの一人が、アレ?どっかで見たことある顔だなと思ったら、Game of Thronesのドワーフ、ティリオン・ラニスター役のPeter Dinklageじゃん!

f:id:insaneway:20180621182626p:plain:w200
Peter Dinklage?

一回見えてしまうと不思議なもので、もうそうとしか思えない。しかし、Peter DinklageはWikipediaによると1969年生まれ。つまり、撮影時は16歳?? IMDbにも載ってないし。しかも役者としてのキャリアーは1991年から。うーん、やっぱし違うのか・・・。でも、小さい頃から役者としての訓練を積んでいたみたいだから、クレジット無しのちょい役で出た可能性も・・・・。まあ、真実は皆さんの目でご確認ください。

↓24:45あたりから

youtu.be

www.imdb.com

世にも不思議なアメージング・ストーリー - Wikipedia