(追記:2018/01/15)続報記事を書きました→ Young Sheldonの評判2 - ドラマの中の英語

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『ビッグバン★セオリー』好きなら見逃せないスピンオフ『ヤング・シェルドン(Young Sheldon)』が公開され、レビューが続々集まってます。しかし、IMDBで現時点で★6.2と芳しくない様子。ちょっとコメントを拾ってみます。

面白くない

コメディなのに面白くない、クスリともできない、こんなレビューがちらほら。シェルドンの少年期は単に生意気なガキにしか視聴者には映らないみたい。普通はそこから成長物語があったりしますが、終着点は『ビッグバン★セオリー』の第1話にしかなりえないので、jerkのままで見込みがない。これからどうやって面白くするのか、そもそもゴーサインを誰が出したんだと視聴者が気を揉んでます。一応肯定的意見としては、『ビッグバン★セオリー』でないのだから同じ面白さを求めてはいけない、性急に判断せずしばらく様子見等ありましたが、これを見るのは時間の無駄とか今シーズンで終了との厳しい意見も。

役作り

若シェルドンや母親含め既存の『ビッグバン★セオリー』のキャラを純粋に引き継いでしまっているという意見。単に真似ても面白くない。若シェルドンはロボットとも。Jim Parsonsが演じるシェルドンが面白いのであって、別人がシェルドンの奇天烈さを演じても面白くもなんともないという意見にははっとさせられた。なお、クーパー家で母親が唯一マトモ(信心深いは除いて)みたいなので、母親にもっとフォーカスして、天才児を持った大変さや3人の子育ての葛藤を描けば良いとの意見も。

ナレーション

Jim Parsonsがナレーターをしているが、どうもそれが駄目との意見。Laurie Metcalf(『ビッグバン★セオリー』内でシェルドンの母親役)がやればいい、というのはなるほど。たしかにナレーションが宗教臭くなるけど画面内のシェルドンとの対比で面白そう。

80年代

同年代の方はそこに描かれているプロトン教授や音楽、文化全般にノスタルジアを感じるという意見。

お尻ペンペン

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数人のレビューにシェルドンをおしりペンペンすれば面白くなるという意見があり笑いました。確かにそれは『ビッグバン★セオリー』ではできないシチュエーションなのでいいアイデアだと思う(笑)

とりまこんな感じ。我慢した視聴者が結構いるみたいなので、第2エピソード以降の出来次第で、本当に1シーズンで終了ありえそう。がんばれ〜

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