「Equally As」は冗長に響く? 海外ドラマの実例を見る
広告
「Equally As」は冗長?!
今読んでる本に面白いトピックがありました。それが表題の「Equally As」。
equallyは副詞で「同様に」の意味。「イコール」は数学の時間にお馴染みだし、既に日本語にもなってますよね。
一方、asにも「同様に」の意味があります。as cool as cucumberならキュウリと同じくらいクール(冷静)なんですね。ちなみに、これはよくある表現。
だから、この2つを同時に使うのは冗長なんだそうです。一つでいいじゃん、ってわけ。
実際、ネットをググってみると、このネタは結構出てきます。
例えば、次のニュース・コラムではこの話題を扱っていて、一般的には認知されているけど、結論としては避けることが望ましいんだとか。私の読んでる本にも”同様の”事が書いてありますね。
'Equally as' called redundant⤴️
海外ドラマでの「Equally As」
こうなると気になるのが、海外ドラマではどうなの? ってこと。私の中では海外ドラマの中のキャラが自分の英語の先生なので(笑)、彼らが使っているかは非常に気になるんですよね。
そこで調べてみると・・・
Vaseline would be equally as good.
ドワイト: My sensei, Ira, recentIy promoted me to purpIe beIt. And gave me the duties of a sempai. Not that a lot of people here in America know what a sempai is. But it’s equally as respected as a sensei.
バーリー: but I just, for a second, need you to imagine that we’re actually friends.
ジュリアン: Can’t do it.
バーリー: Friendly.
ジュリアン: Equally as challenging, Barry. But I’ll give it a whirl. What are you after?
なんだ、普通に使われていました。オフィスのドワイトは、「先輩」が「先生」と同じくらい尊敬って、日本人的にはなんかちょっと違いますよね(笑) このネタ向こうの人に分かるんだろうか? 実はsempaiもアニメ経由で英語化してるんですけどね。
個人的には冗長じゃなく強調と取りたいんですけどね。だって、これが冗長だと、I’m so so so sorryも駄目になってしまう(笑) まあ、英語のライティングテストなんかでは避けるのが無難なのかもしれませんね。それでは〜
More Equalだと?↓
広告