「A」で始まる形容詞・副詞が英語には多いので調べてみた
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英語を勉強してると、突然ある事実に気づきます
aで始まる形容詞・副詞って多くない?
って(笑) 何故かaなんです。bでもcでもなく。普通の単語にa付けてなるパターンが結構あるんですよね。自分は、afloat、asunderあたりで気づきました。そして、気づいてみれば、あれもこれも全部a+単語のパターンじゃないですか!
(今まで気づいてなかった人には申し訳ないです。発見する喜びを奪ってしまって)
結局、a-が接頭辞ってだけなんですけどね。でも、英語学習者にとっては驚きなんですよ。
そこで、今回はそんなaで始まる形容詞・副詞達を列挙していってみます。
Ahead / 前方に
headなんだから前を意味するのは予測しやすいですね。
ahead of us(我々の前には)
というように使われたりしますね。我々の前には輝かしい未来が・・・とか定番。
Aside / 脇に
横(side)にという意味。
以前、比喩的に横に置く言い回しを紹介しました
Apart / 離れ離れで
partは部分なので、バラバラになってるイメージですね。
tear apart(バラバラに引き裂く)
というように使われます。
Alive / 生きて
liveだから生きてるのですね。
dead or alive(死ぬか生きるかの)
という定番フレーズが既にあります
Asleep / 眠って
sleepだから(略)。ほらね、だんだん納得してきたでしょ、このAで始まる形容詞・副詞達の多さ。
fall asleep(眠りにつく)
は有名かな。
Away / 離れて
離れてることを表すawayは
Go away!(あっち行け!)
というように使われます。以前、以下の記事を書いてました。
Adrift / 漂流して
driftは海で漂ようこと故、adriftは漂流してるんですね。この前亡くなった志村けんのドリフターズは「漂流者達」という意味ですね。
夫に死なれた妻がadriftと感じるという以下のシーン、人生の目標も無くただ漂ってる感じでしょうか。
After his death, I think she felt adrift, vulnerable.
Mentalist/Season 1/Episode 7
Afloat / 浮かんで
水に浮かんでいるイメージ。逆に沈めば死を意味するので、比喩的にも使われます。
例えば、次の『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』では、レストラン事業をafloatするのに現金が必要。つまり、生きるってことですね。
I needed cash to keep my restaurants afloat.
Elementary/Season 2/Episose 23
Asunder / 離れ離れに
sunderに切断する、分離するの意味があるので、実はasunder=apart。ただ、asunderは古い言い方みたいですが。
次は、二人(トロイとアベッド)が離れ離れになると言ってます。番組では二人は仲良しなんです。
Soon Troy and Abed will be torn asunder
Community/Season 3/Episode 13
Ashore / 浜に、陸上に
これもshoreからすぐ分かりますね。
次のロストでは、気づかれずに上陸できると言ってます。
I can go ashore undetected.
LOST/Season 2/Episode 23
Ajar / 少し開いて
扉などがちょっと開いている時に使われます。jarには扉などが軋むという意味があるようです。
次の場面では、内部のドアが少し開いていたと言ってますね。
Seeing that the screen door was broken and the inner door ajar, I felt that entrance complied with standard procedure.
True Detective/Season 1/Episode 4
最後に
以上、適当に思いついたものを並べてみました。後日発見したら追加していきます。
これ以外にもあるので、みなさんも是非とも見つけ出して下さい!
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