英検2級語彙「considerate」が出てこない海外番組のキャラとは?
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今日本屋で英検2級の過去問を眺めてたら、語彙問題にconsiderateの意味を問うのがありました。詳細な内容は覚えてませんが、内容は以下のような感じ:
彼女は人が傷つくことを言わない。She is _____ others.
で、選択肢の一つがconsiderate ofだったんです。ここは「思いやりのある」というconsiderateがぴったしですね。
そこで思い出したのが、海外番組でこのconsiderateがとっさに口から出てこなかったキャラが一人居るんですよ。それが『ビッグバン★セオリー』のシェルドン・クーパー。
ストーリーを以下紙芝居で紹介します:
シェルドンが朝起きると、何者かが彼のホワイトボードの数式にあった誤りを直しているのが発覚し、彼は動揺します。
welcomeと言いながら起きてきたレズリー。彼女の仕業ですね(笑)
シェルドンはso, so...とレズリーの行為を表す形容詞を探しますが、とっさには出てきません。
レズリーは用事があるようで、形容詞を見つけたらショートメッセージ送れと言って出ていきます。
レズリーが出ていくと、ようやく形容詞が出てきたシェルドン。それがinconsiderate。inが付いてますので、considerateの逆の意味「思いやりがない」んですね。早速、言われた通りメッセージを送ります(笑)
という内容。こちらは否定形のinconsiderateだけど、in付けるだけですからね。
英検2級程度の語彙が出てこない(シェルドンレベルの人が)ってのも面白いですよね。だから、英検2級のボキャブラリー問題できなくてもあまり気落ちしなくたっていいってこと。
ところで、私が試験会場でこの問題を解いてたら正解できましたよね。だって、『ビッグバン★セオリー』のシェルドンの上記会話を覚えているほどなのですから(笑)
こんな感じで、自分の大好きな海外番組からボキャブラリーを学んでいくのも悪くはないですね。一つ自分の好きな番組を見つけられれば、後はそこから自動的に視聴すべき番組は広がっていきますから。ジャンルつながりや、役者つながりや、監督つながりなんかで。
正直海外ドラマで英語を勉強するのは時間がかかるもの(数年単位)ですが、語学勉強は時間がかかることさえ認めてもらえれば、意外とコスパのある選択肢の一つだと思います。
とりあえず、自分が好きになれる番組探しから始めてはどうでしょう? それでは〜
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