辞書を引かずに大失敗「Ma'am」の意味をずっと勘違いしてた件
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海外ドラマで英語勉強
本ブログでは一丁前に英語の記事書いてますけど、基本英語勉強は海外ドラマをずっと見てるだけなので、結構一人合点することも多いんですよね。分からない単語が出てきても、推測できればそのままにしちゃうことも多いので。これは100%の完璧な理解を放棄してしまった結果ですね。8割でOKみたいな感じ。時間をかければ100%に近づけるけど、割に合わないというか、そんな時間あるならもう一本海外ドラマ見たほうがいいってスタンス。
だから、結構間違えるんです(笑) 多分、このブログも間違ったこと書いてあるところがあると思います。まあ、95%は合ってると思うので、そこはご容赦下さい。
「Ma’am」の意味を勘違い
さて、最近まで誤った認識だったそんな英単語の一つが「ma’am」。かなり初級ですね(笑) 英語リーディングの教科書に出てきたり、自身で辞書を引いたことある人なら間違わないはずですけど、如何せん、こちらは海外ドラマ上でのみ知った英単語。
では、どう誤解してたかというと、「ma’amは若い人に対して使う」と思ってたんです。つまりこういうこと。発音の類似からmadamと関連があるのは気付いていましたが、madamが中年、ma’amが若者向けという区別があると勝手に勘違いしていたのでした・・・。
「マダム」と呼ばれて立腹のお約束
ところで、海外コメディの笑いに次のような典型的シチュエーションがあります。
接客係: こちらへどうぞ、マダム。
若い女性: マダムですって。失礼しちゃうわ(ぷんぷん)。
こういうシーンを何回も見てるから「マダム=年上」というイメージが自分の中で固まっていったと思うんですけど、最近これの「ma’am」バージョンに出会って違和感を感じたんです。「madam」じゃないのになんで怒るの?って。
女性: Please, honey, don’t call me “ma’am.” It makes me feel older than 25.
そこで辞書を見たら
ma'am
ご婦人(madamの縮約形)
とあって飛び上がってしまいました。なんだ、同じかよ!って(笑)
結論
だから、上で紹介した「madam/ ma’am」と呼ばれて怒るってお約束は、結局どっちにしろ年取ってるように響くってだけなんですね。
ということで、皆さん、辞書はこまめに引きましょう。それでは〜
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