Image by Okan Caliskan from Pixabay SUITS/スーツ - ドラマの中の英語 前に海外ドラマ『SUITS/スーツ』を紹介したので、それ繋がりで法廷で使われる英語を紹介します。こういうのも絶対テストに出ないよね(笑) 順番は簡単から始まって難しいまで5つ。いくつ分かるでしょうか? Your Honor / 裁判長 これは簡単。Your Honorは裁判長を指す代名詞みたいなもの。個人的に知り合いであっても、裁判官本人の名前は使ってはいけないっぽい。というか、法廷にいる全員が裁判長に話しかける時、これを最初に付ける。軍隊で最初と最後にSirを付ける感じ。裁判長は法廷では神みたいな存在ということだろうか。当然、裁判長が入廷する時は全員起立・着席をする。座るのは裁判長が座ってと言ってからだけど。法廷以外で使われる時は皮肉として使われる感じ。最初にこれ聞いた時Your Majesty的なすごく高尚な感じがしたんだけど、みんな使うから最近はただ裁判長って言ってるだけに聞こえるようになった。日本語でも古御門健一が裁判長って言う時Your Honorって言ってるとすると、それほど高尚な感じはしないですよね。 次は『SUITS/スーツ』の一場面。自分の運転手が交通事故で裁判ざたになったハーヴィーは知り合いの裁判官に裁判をすぐ始めるよう働きかけます。Thank youがすごいカジュアルなのでYour Honorとギャップがありますね(笑) 裁判官: Trial starts tomorrow. ハーヴィー: Thank you, Your Honor. Suits/Season 1/Episode 5 Stand / 証言台 証人が証言台に立ってまずやることは何だと思いますか? そう、真実を話すことを誓うことです。以前記事に書きましたので、下記にリンクを張っておきます。いずれにせよ、standで証言台です。難しかったかな。以下のSuitsの例のようにcall someone to the standといった感じで使われますね。”証人○○を喚問する”といった訳がピッタリ。 真実を話すことを誓いますか?【法廷ドラマ】 - ドラマの中の英語 I call Harold Gunderson to the stand. Suits/Season 3/Episode 7 Subpoena / 証人召喚状 よくドラマで証人として法廷に立ってもらう時に渡す封筒があるんですが、それがsubpoenaです。憎たらしい相手なんかには地面に叩きつけて渡してたりもするんですが、やっぱ当日法廷に行かないと罰せられるんですかね? ちなみに発音は敢えてカタカナで書くと「サピーナ」で、bは発音しませんね。これが分かったらかなりのレベルです。 次のシーンも『SUITS/スーツ』から。ハーヴィーが証人を召喚します。こんな風に動詞でも使われます。 I subpoenaed his daughter.

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シーズン2は下記から www.serendipity.page アメリカン・クライム・ストーリー(American Crime Story)は実話をドラマ仕立てに再構成して1シーズン丸ごとそのストーリーにフォーカスする社会派伝記ドラマ。当然のことながら、視聴の際はどの実話をピックアップしたかが気になるところですが、シーズン1は全米を異様な興奮に巻き込み、殺人事件が人種差別という問題に変形していく中で国民を二分し、法廷をドラマの舞台に変えてしまったO.J. シンプソン裁判なのだから心配はご無用。面白くないわけがない。と言っても一日本人としては、そういう事件があったのはかすかに記憶があるけれど、実際詳しくは知らなかったりもするんだよね。ぶっちゃけると、裁判の結果さえもどうなったかは知らない(笑) そんな自分でも非常に楽しめたので、ポテチとお気に入りのジュース片手にソファーに座れば、暇な週末一日を潰せることはお約束します。ここでは実話と言えどもネタバレは避けるけど、殺人事件がどうして人種差別の問題に変形していくかはアメリカという国を知る上で非常に興味深いので、視聴の際は五感をフルに集中すべし。 O.J. シンプソンの友達役で裁判も手伝う人物をFriendsのロスの人が演じていて、そのあまりの変わりのなさに驚くと同時に、Friendsのロスというキャラがいつでもついて回って役者として大変だなと思いました。長年一つの役をやり続けるのも考えものですね。 あと、人種的な配慮から最終的に日系の裁判官が選出されるんだけど、この裁判に携わったほぼ全ての人が本を出版したのに、この裁判官だけが出版しなかったというのも面白い。検察側、弁護側みんな出版(笑) それから、英語は色々な裁判用語を学べるので興味深かった。例えば、陪審員が外部との接触を避けるためホテルに缶詰にされるんだけれど、sequesteredという英単語を使っていたり。本Blogのボキャブラリーの紹介でもちょくちょくAmerican Crime Storyは出てくるから英語の勉強にもなるし、歴史的事件も学べるしで一石二鳥。 一応シーズン2は決定しているみたいなので、次はどの事件にフォーカスするか今から楽しみで仕方ない。それにしても、American Crimeという似た名前のドラマ(しかも同じ社会派)があるのはどうなのよ? 後発なんだから被せなくてもいいじゃん。検索しづらくてしづらくて、名付けたやつは馬鹿なんじゃないと思うんですけど・・・ www.imdb.com

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Image by Peggy und Marco Lachmann-Anke from Pixabay Having said thatは、自分が直前に言った意見に対し、譲歩・引く・逆の意見を言う時の表現です。例えば、話している最中に自分の理論に欠点を見つけたとか。自分の意見を押し通すだけでは会話は成り立ちませんから、こういう表現が時々有用になります。 この構文を見て分詞構文で・・・haveだから過去で・・・と考えるのは止めた方がいいと思います。このフレーズ自体丸々覚えてしまいましょう。 個人的には、こういう実際の会話で使える構文を高校などで教えて欲しかった。 ちなみに、このフレーズ内のthatは直前に自分が言ったことですね。 さて、実際のドラマの会話でどのくらいの譲歩がされているかみてみましょう。 Gotham 執事のアルフレッドと検視官のレズリーの会話から。アルフレッドはレズリーを食事に誘います。執事ゆえ夜は休みを取れないと言った後、本当に休めないんだろうか?と疑問がよぎります。これは自分で言って、自分で違うんじゃね?と気付くパターンです。 アルフレッド: You know, I don't really get nights off, but if ever you'd like to pop by Wayne Manor for dinner one evening, I... レズリー: Oh, that's very kind of you Mr. Pennyworth, but... アルフレッド: No. Alfred. Please. Alfred. レズリー: Alfred. That's very kind of you, but... アルフレッド: Now, having said that, I don't see why I can't take a night off.

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ドラマの中でこれらがどのくらい使われているか手元のDBで調べてみました。単純なfirstとかfirstlyなんかが多いのでしょうが、たくさん余計なのもヒットするので今回は省きました。 For a Start(1件) 民主党の大統領選指名争いでサンダースがよく使っていたこの表現。ドラマだと一件ヒットという人気の無さ。かなり古い表現なのでしょうか。Game of ThronesからのシーンはLittlefingerとNed Starkの売春宿で会話。 "Brothels make a much better investment than ships, I've found. Whores rarely sink." "What do you know of King Robert's bastards?" "Well, he has more than you, for a start." Game of Thrones/Season 1/Episode 5 売春婦が沈まないとはさすがLittlefingerって感じ。 For Starters(36件) for startersは最近のドラマでまんべんなく使われている感じ。 次のシーンはParks and Recreationから。公園課課長がアシスタントを募集する回。トムはファンキーな男を見つけてきます。課長がその男を面接する際の会話。 "Why do I want you as my assistant?" "For starters, access to the illest clubs. And that's just for starters.

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海外ドラマの中の英語

海外ドラマで見つけた面白い英語表現や番組自体の感想なんかをほぼ毎日更新してます。自分はバリバリの理系。海外ドラマを見ていたら英語ができるようになりました

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